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JM side
呼び方を変えて、自分に言われる悪口とかも自分で返すようになった、
Aの事を言われるとブチギレるようになった←
そっからは誰も何も言わなくなった、
中学でもそういう風に過ごしてきた、
これからもずっと一緒だって思ってた、
けど.........
JM「ねぇ、A。高校どこ行く?」
A「ジミナ、あ〜私、釜山の高校行かないんだよね.........」
JM「え、どこ行くの?」
A「ソウルの.........韓国芸術高校に.........」
JM「なんで?」
A「あ〜実はさ、この間オンニの所に遊びに行った時に事務所にスカウトされて.........それで練習生になるから.........」
ほんとにいきなりだった、練習生になるって言われて、
ソウルに上京するから釜山には残らないって、
そこから頭が真っ白になって、何も覚えてない、
ただただ泣き続けた、
そんな時にアボジが.........
JM父「ジミナ、聞いたぞ、Aソウルに上京するんだってな。ジミナ、それが悲しいのはわかる。けど、Aは新たな夢を見つけたんだ。それを1番近くにいたジミナ、お前が応援してやんなくてどうする。」
アボジの言った言葉に心を動かされた。
Aのことを誰よりも近くで見てきたのは僕で、
Aは何事にも僕の言ったこと、意見を反対しなかった、
だから今度は僕が応援する番だと
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