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『A〜』


「ちょっ、」





今、あのデカイマンションのエレベーターの中にいます。



ミニョンオッパは、相変わらず私にベタベタで、
後ろからぎゅ〜〜って抱きしめてくる。






「ね、どこまで上がるの?」



『一番上かな』



「さ、最上階にすんでるの!?」






やっぱり、このイケメン、、お金持ってた。(







『...親からもらったんだ』



「じゃあ、なんでカフェなんかでバイトしてるの...?」




私を抱きしめていた腕が緩んで、

オッパが口を開こうとする。


だけど、チーーンという音と共にドアが開く。







『そんな話よりも、行こ?』






私の手を握って、部屋まで案内してくれた。





『暗証番号を入力して....』


「え、まって?」



『あ、わかった〜??』




いたずらっ子みたいに笑うオッパ。







「それ、私の誕生日!!」





彼女の誕生日を暗証番号にするなんて。

嬉しいことしてくれるなっ!!







『どうぞ、あがってあがって〜』






広い玄関に入ると、オッパは私にスリッパを出してくれた。





「お邪魔します...」







まず、案内されたのはリビングらしきところ。





「うわあ〜...」





大きな窓の外には、町が一望できるような景色が広がっていた。






『そこに座ってて!美味しいの作るから』




「うん!!」








キッチンでエプロンをしたミニョンさんが見える。


いつもカフェで見慣れたエプロン姿だけど、
なんだか別人のようで、、

だけど、なにしてもかっこいい。。

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設定タグ:WannaOne , ワナワン , ミニョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:めるこ | 作成日時:2018年6月12日 0時

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