∞おっさんずラブ∞

同棲 ページ10

渋谷side

ヒナと付き合い始めたということは、幼なじみのヨコにしか言うてない。
男同士で付き合ってるとか、簡単に色んな奴に言えるようなことやないからな。

村上「すばるー！バスタオルとってー！」

渋谷「しゃーないなぁ」

シャワーを浴びてるヒナのところまで行き、バスタオルをカゴに置いた。

＿ｶﾞﾗｯ

村上「うわっ何開けてんねん！」

渋谷「バスタオル持ってきたからお礼貰わな思うてな。」

俺はそう言ってヒナに近づき、キスをした。

村上「んっ…」

渋谷「いただきっ♪(ﾆﾔｯ」

村上「いきなりなんやねん、もう///」

リビングに戻ろうとすると、ヒナに腕を掴まれた。

渋谷「なに？」

村上「仕返し(ﾆﾔｯ」

渋谷「は？…んっ///」

俺はヒナにキスされた///

渋谷「あとで後悔すんで？」

村上「のぞむところや」

最初はこんなにラブラブカップルやったんやで？←自分で言うなby横山

そして俺とヒナは同棲し始めた。
その頃、俺はマルにアタックされるようになった。
さすがの俺も危険は感じてた。
マルに何されるかわからんからな。←酷いby丸山

でもマルは良い奴。
ご飯とか誘われたら毎回断る訳にもいかず、たまに一緒にご飯食べたり、飲みに行ったりしていた。









＿＿＿＿＿＿＿けど、それがヒナを苦しめてたんやな。








＿＿＿＿＿＿＿どんどん俺らはすれ違っていった。








俺はヒナのことが好き。
マルのことは後輩としてしか見てない。
それをどうヒナに伝えたらええのか…。

やり直したい→←2年前

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