“悪い子にはお仕置きです” ３ - INFINITE -

STORY 113 ページ29

'









『“ミョンス”と


お呼び下さいませ...(ﾆｺｯ)』








少しやつれ


顔つきも 雰囲気も


変わっていた





それでも彼は彼で


優しい顔つきは変わっていなかった








ママ『ふふ..


ミョンス君の言った通りね

Aの顔が..あはははっ』






お腹を抱えて笑ってるママとグォンさん










ｼﾞﾆｮﾝ『Aお嬢様



私は今日で執事を終えますが...』





ｸﾞｫﾝ『あぁ、これからは


ミョンス君が二人の執事だ』





ｼﾞﾆｮﾝ『二年間


お世話になりました』






そういい

胸に手を当てお辞儀をする彼





「そうですか....」







ママ『そう言いたい所だけど...(ｳﾌﾌ)』







ｼﾞﾆｮﾝ『え..？』





状況が分からない

ジニョンさん、あたし、チャニ






ｸﾞｫﾝ『ジニョン君、ミョンス君の

二人で、Aちゃんとチャニ君の

“担当執事”をしてもらいたい』







「・・・・・・？」


ﾁｬﾆ『・・・・・？』





ｼﾞﾆｮﾝ『それでは、私はまだ...』






ママ『えぇ、

これからも二人をよろしくね』





ｸﾞｫﾝ『任せたよ、ジニョン君、ミョンス君』







何だかよく分からないよ








.

STORY 114→←作者より

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す