“悪い子にはお仕置きです” ３ - INFINITE -

STORY 87 ページ2

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ｿﾝｼﾞｮﾝ『Aちゃんの匂い〜っ』



「..////」



ﾐｮﾝｽ『ソンジョン!!!!』



みんなの間を割って入ってきたミョンス



ｿﾝｼﾞｮﾝ『いーじゃん！

いつも、ミョンスばっかり！！』


久しぶりに聞くみんなの声




ﾐｮﾝｽ『チャニ君、具合は大丈夫ですか？』



“グィっ”

さりげなく腕を引かれ抱きしめられた



ﾁｬﾆ『大丈夫です

ありがとうございます』



ｿﾝﾖﾙ『良くなって、良かったです

僕の父もただの貧血で大丈夫でした(汗)』


「本当？良かったね..」




ｳﾋｮﾝ『お嬢様、聞いてくださいよ〜!!!

ソンジョンの奴〜･･』



また、いつもの毎日だっ!!!






それから

お風呂に入ったり、筋トレをしたり...




ついに話しをする時が来た








ﾄﾞﾝｳ『話しって..？』


ﾎﾔ『まさか..』



ソファにみんなを座らせ

チャニと二人で皆を交互に見る





「...そういう事で..

明日にも..行かなきゃいけなくて」



ｿﾝﾖﾙ『そんな..急過ぎますよ』



ﾐｮﾝｽ『....』


目も合わせてくれないミョンス



「たまに、食事に行ったりしよ？

しょっちゅうは無理だと思うから..」



ｿﾝｷﾞｭ『はい..

寧ろ、遊びに行かせてください』


「うん！

家の場所とかは日を改めて教える」


ｿﾝｼﾞｮﾝ『うぅ...っ

寂しい..二人に会えなくなるなんて...

チャニ君っっ』



“むぎゅ” 力強く抱き着かれてるチャニ



ﾁｬﾆ『..ｱﾊﾊ』


「ごめんね..

あたしも..一緒に薬探すから」


ｿﾝｼﾞｮﾝ『..あ、うん..っ

ありがと...っ』



「ミョンス...

ちゃんと、連絡するから..」


ﾐｮﾝｽ『はい』




素っ気ない返事

離れ離れになる事すら

ミョンスはどうでもいいのかな..






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