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「あ!!!ヤッホー!!」
遠くからピョンピョンと、飛んでいるピンク。
『あ、乱数さんだ……』
乱数さん、ピンクって言ってすみません。
飴村「あれれ〜?Aって、そんなにかっこよかったっけ〜???」
『乱数さん、年下にお世辞を言っても、なんも出ませんよ。』
「嘘じゃないもん〜!プンプン!」とか、言っている乱数さんを無視して、受付に向かう。
それにしても、乱数さんって本当にモテるんだな。
ずっと女の人達が、俺らを見てる。
飴村「とっても目立ってるねぇ〜!!」
『乱数さんがモテてる証拠ですね。』
そう言うと、固まる乱数さん。
あれ、なんか間違ったこと言ったか?
飴村「……プッ!アハハ!!」
固まったと思ったら、笑い出す乱数さん。
こういう人形が、あった気がする。
なんか、怒ったと思ったら、すぐに笑いだしたりしてた奴。
夜とか、めっちゃ怖い奴。
飴村「あー!面白い!Aって、無自覚なんだね!!」
え、しらっとこの人失礼な事言わなかった?
『え、それってどういう____』
飴村「げっ、寂雷のクソジジイが居る……」
乱数さんが見る方向には、確かに寂雷さんが。
そうか、この2人も仲が悪いんだっけ。
そう考えていると、乱数さんが、喧嘩を売りに行こうとしていたので止めた。うわ、俺偉い。
『はい〜ストップ〜。』
飴村「………邪魔すんなよ。」
うわお。ゲスボが聞こえたぞっ☆
『挨拶なら、俺が行くんで』
それだけ言って、寂雷先生の所へ。
神宮寺「おや、Aくん。やっぱり居たんだね。」
『あら、知ってたんだ』
神宮寺「ここに来た理由は、Aくんの為でもあるんだよ。」
俺の為………?
神宮寺「ふふ……実は左馬刻君からメールが来ていてね。ご招待されたんだ。」
兄貴が……????
「おー…ここに居やがったか。」
「探しましたよ。」
うわ、2人の悪魔の声が聞こえる……
『…………なんで居るんですか…仕事は?』
入間「イベントの迂回が仕事です。」
うわ、あの悪い笑顔、
絶対職権乱用だな……
毒島「小官達は、銃兎の手伝いに来たんだ。」
『ほぉ〜……仕事の手伝いで来たのに、寂雷さんを招待したと?』
碧棺「……このイベントに、クソ野郎が出るって噂だ。」
え?
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ろそそ(プロフ) - 胡瓜しらすさん» ウフッ嬉しいわッッッッッ☆☆続きは5億年ほど待ってくださる??キャピッ☆ (2021年5月2日 11時) (レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
胡瓜しらす(プロフ) - キャッ☆続きが気になるわウフッキラッキャピッ(((( (2021年5月2日 11時) (レス) id: 25950665d2 (このIDを非表示/違反報告)
OSO(プロフ) - 朝雨さん» コメントありがとうございます!気長に更新をお待ち下さい!!! (2020年6月14日 13時) (レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
朝雨 - 面白かったです!!続きが気になりました!!応援しています!! (2020年6月14日 13時) (レス) id: 26cbb989d1 (このIDを非表示/違反報告)
OSO(プロフ) - ひまさん» ありがとうございます!なんかのさなぎ、好きなんですよ笑これからも、気長に更新をお待ちください!! (2020年5月30日 12時) (レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:OSO | 作成日時:2020年5月12日 8時