1 ページ3
『だーかーらー！違うっつってんだろ！』
警官「証拠はあるのか？」
『え？何、そっちこそ証拠あんの？場合によっては、ブーメランになるよね？』
警官「……。」
『ほら！無いじゃん〜！早く解放してくれません？明日早いの。』
明日は朝から仕事があるのに、
こうなったのもさ〜、数十分前になるんだけど、聞いてくれる？
＿＿＿＿＿
今日は午後からの仕事だった。
意外と人気な喫茶店だから、結構人が来る。
「おーおー、兄チャンここで何やってるのかな？」
「アブナイヨー、夜は危険な人がいっぱい居るからね〜。」
「警察に電話しよっかなー？どうしよっかなー？」
「お金くれたら見逃してあげるよ？」
なんだコイツら。
『オッサンたち、子供に金たかるとか、クソだねw』
「あ"あ"ん"！？」
「お前ら、無理やりでも金奪うぞ！」
イケブクロとは違って、やっぱり治安が悪いんだな。
まぁ、慣れたけど。
ﾊﾞﾝｯ
『はぁ……暇つぶしにもならなかったな。』
警官「そこで何をしている！！」
やべっ！見つかった……
『逃げるが勝ち！！！』
警官の隙をついて、逃げる。
？「おっと、逃がしませんよ？」
『クソ……』
もう1人居たらしい、
あっさりと捕まってしまった。
＿＿＿＿＿
事情聴取なんて、クソ面白くないものさせられて、何が楽しいんだよ。
『なー！もういいだろ！？言ったよね？明日早いんだって。』
警官「………どうすれば…」
？「失礼します。」
俺を捕まえやがったスーツ男が入ってきた。
警官「あ、入間さん！お疲れ様です。」
入間「その人については何か？」
警官「いえ、まだ何も……」
入間「そうですか…後は私がやっと来ます。」
警官「え…？あ、お、お願いします。」
警官が出て行った。
この、入間とか言うスーツ男と2人きりだ。
入間「さて、全て吐いてもらいますよ？」
『え、ごめん、俺、夜ご飯なんも食ってねえから、胃液しか出ねぇわ』
入間「そういう意味じゃねーよ」
へぇ、コイツ、そういう奴か……
『で？早く帰りたいんだけど。』
入間「お前と一緒にいた奴は全員ヤクに手を出していた。お前も出していたのか？」
"ヤク"
『はぁ！？冗談じゃねぇ！』
＿＿＿＿＿＿
文字的に次行きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 303人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ろそそ(プロフ) - 胡瓜しらすさん» ｳﾌｯ嬉しいわｯｯｯｯｯ☆☆続きは5億年ほど待ってくださる？？ｷｬﾋﾟｯ☆ (2021年5月2日 11時) (
レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
胡瓜しらす(プロフ) - キャッ☆続きが気になるわｳﾌｯｷﾗｯｷｬﾋﾟｯ(((( (2021年5月2日 11時) (レス) id: 25950665d2 (このIDを非表示/違反報告)
OSO(プロフ) - 朝雨さん» コメントありがとうございます！気長に更新をお待ち下さい！！！ (2020年6月14日 13時) (レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
朝雨 - 面白かったです!!続きが気になりました！！応援しています!! (2020年6月14日 13時) (レス) id: 26cbb989d1 (このIDを非表示/違反報告)
OSO(プロフ) - ひまさん» ありがとうございます！なんかのさなぎ、好きなんですよ笑これからも、気長に更新をお待ちください！！ (2020年5月30日 12時) (レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：OSO | 作成日時：2020年5月12日 8時
