【ヒプノシスマイク】好き？そうですか。でも僕は大っ嫌いです。【男主】

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口の中に押し込まれた煙草は、先程まで、兄貴が吸っていたからか、ほんのり酒の味がして、頭が、クラクラしている









,









訳もなく、



『ﾌｩｰｰｰ』


碧棺「…強いじゃねーか。」


『多分、兄貴が吸ってるヤツよりも強いの吸ってたんで。』



入間「………よく禁煙出来たな……」



兄貴の吸っている煙草を吸っても、微動だにしない俺を見て、しかめっ面を見せる銃兎さん。



自分は吸えなかったんだろうな……



『ワンカートン分、ココア〇ガレットで、代役してたんで。』



入間「ワンカートンって……煙草じゃねぇんだからよ……」









,








そんなこんなで、お開きになった。


入間「帰りますよぉ！」


碧棺「おいおい、じゅーとぉ……大丈夫かよぉ」


明らかにフラフラな2人。


どっかのサラリーマンかよ……



毒島「銃兎、随分酔っているだろう。Aの家に泊めてもらおう。」



入間「これくらいは酔いに入りませんよォ！なんのためにノンアルを飲んでたと？」


嘘つけ、バリバリアルコールが高い酒を飲んでたじゃねーか。




『ハイハイ、今から、床布団敷きますから、黙って酔っ払いは寝といて下さい。』



やいやい言ってる酔っ払いは、ガン無視しながら、リビングに床布団を敷いていく。



この為だけに床布団を3つ買った俺、偉いぞ。




ベッドは……俺が使お。


あくまでも、ここの家主は俺だもん。









,









いつもの様に起きようとすると、




『……あれ？』

碧棺「ん"ん"……」


何故か隣には、兄貴が……



床布団で寝てくれって言ったのに……



もう知らね！メシ作ろ！！！




あ、その前に風呂……

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