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ルフィ「アーーー…アー…」
ナミ「あんまりアーアー言わないでよルフィ！！余計ダレちゃうじゃない…」
ルフィ「アーーー……焼ける…汗も出ねェ………」
チョッパー「おれダメだ暑いの苦手だ…寒いのは平気なのにな…」
ウソップ「おめェがモコモコしてっからだ。その着ぐるみ脱いだらどうだ？」
チョッパー「この野郎トナカイをバカにするのかァ！！！」
ウソップ「ギャーーーーーー化け物ーーーーっ！！」
ゾロ「おいチョッパーデカくなるな引っ張ってやんねェぞ！！」
『ウソップくんもちょっかいかけないの』
サンジ「……ビビちゃんはあんまりこたえてねェみてェだな」
ビビ「……私はこの国で育ったから多少は平気」
「しかしこの坂の多さはなんだよ…」
「山登りしてるみてェだ…」
ビビ「ここは歴史の古い砂漠だから、大きいものでは300mを越える砂丘もあるの」
ウソップ「さ…300m…！！？道理で…山並みだぜ…」
サウナのような暑い空間で、登って下ってを繰り返し行う。
成程、トレーニングみたいだ。
ウソップ「………A、なんでお前はウキウキなんだよ…。」
『……いや、なんか…トレーニングみたいだから……』
ウソップ「脳筋か」
ナミ「脳筋ね」
ゾロ「脳筋だな」
ナミ「あんた人のこと言えないでしょ！！！」
『失礼だな！！ちゃんと知識もあるよ！！！』
ルフィ「水」
そんなコントじみたものも興味無いのか、ただただ疲れ過ぎて便乗する気力すらないのか、ルフィは自分が持っていた水を飲もうとしていた。
ナミ「一口よルフィ､口に含む程度」
ルフィ「ああ」
ルフィは本当に理解してるか聞きたいくらいの生返事をし、ぐびっ、とほっぺたパンパンに水を含む。
ウソップ ナミ「含みすぎだァ！！！」
ルフィ「ぶばっ！！！」
ゴン！！と鈍い音がすると同時に口から水が飛び出る。
………というかゴムは打撃が効かないんじゃなかったのか………………。
……あの子たち、武装色の素質があるな……………。
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ますしん(プロフ) - 神作すぎてどうしよう。更新お待ちしております。 (12月19日 5時) (
レス) id: 3a092db897 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いけだ。 | 作成日時：2023年1月4日 23時
