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「……で、なんでわれがここに居るんじゃ。」
『嫌だな、そんな釣れないこと言わないで下さいよ赤イヌ大将殿。』
サカズキ「仕事の邪魔じゃ、帰れェ。」
『いやだって、昨日の会議で青キジ大将が珍しく真面目に参加してたから明日隕石でも降るんじゃねって私の中で話題になったので。』
足をぱたぱた動かしながら、少し暑い部屋に居座っている。
勿論、あの
昨日の今日でここまで頑張った、偉い。褒めて？？？？
サカズキ「そがいなさえんこと考えとる暇があるなら少しでも仕事を減らして来い」
『残念でしたね、もう既に仕事は終わっているのですよっ！』
そう、凄い大きいくまさんを引き換えにねっ！！
最近はベッドさんよりコーヒーメーカーさんと仲良くなりましたよ。えへ。
サカズキ「……われはそがいなテンションじゃなかったじゃろうが、今日…何時間寝た？」
無意識に体がびくりと動く。
………何を隠そう、赤イヌ大将殿は私限定に睡眠に厳しいのだ。
ちなみに食に厳しいのは黄ザル大将殿。
『……………ｧﾊ、3時間だったり〜……ｱ待ってそんな怖い顔で見つめないでごめんなさいｽﾐﾏｾﾝ。』
サカズキ「………………はぁ……わしのベッドを使やあええけぇ、寝んさい。」
『ｴｯｯいや………でも……』
私がしどろもどろになっていると、赤イヌ大将殿は私を俵担ぎをし、ベッドルームへ向かう。
サカズキ「ええけぇ早う黙って寝ろ！！われがおると仕事が進まんけぇ。」
『ぐえっ』
強制的にベッドで寝かされたが、ベッドの温もりのやばさで私は、すぐに夢の中へ落ちていった。
サカズキ「………………なんじゃわれ、おったのか。…いつからおった？」
「ﾋｯ!?いっっいえ！！！さ…ささ先程ノック致しましたｯｯ！！！！」
サカズキ「そうか。」
……そういえば、私と一緒に来ていた赤イヌ大将殿の部下は何してるんだろ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
後日、Aと一緒に部屋に入っていたサカズキの部下はこう言っていた。
「あんな優しい顔見たことない………俺が居るってわかった瞬間の顔が忘れられないくらい怖かった……………。死を感じたよ……。」
＿＿＿と。
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ベロベロベース - 絵をメーカーで作りました、https://picrew.me/ja/image_maker/1394187/complete?cd=zQii3zmaeF (4月21日 10時) (
レス) @page2 id: 15eed5205a (このIDを非表示/違反報告)
ろそそ(プロフ) - 星猫さん» 御閲読、高評価、コメント、ありがとうございます。申し訳ないのですが只今リクエストは受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年6月12日 21時) (レス) id: 4e9a925863 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 始めまして！面白いで高評価しました！リクして良いですか？ (2022年6月12日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろそそ | 作成日時：2022年5月21日 8時
