◆◇Valentineｼﾝﾄﾞﾛｰﾑ◆◇Satoshi ページ27
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「もしもし、あれ寝てた？」
》ううん…
電話越しで聴く彼女の声は眠いせいかトロトロで、早く可愛がりたい気持ちがココロん中でおっきくなる。
「何やってんの？」
》ぼーっとしてる…の、
「そう(笑)」
眠い目をこすって必死に起きてるAちゃんを想像したら口許がどうしようもなく緩んできた。
(そんな俺を松潤が怪しがって見てくるけど、んなのどーでもいい。)
「もうすぐ帰るから」
》うん、……まってる
「待ってて。……じゃあ切るね」
.
「……んだよ」
俺を見てニヤニヤしてる濃い顔のオトコ。
「リーダーってこんな人だったっけ？待っててって言っちゃうような人だったっけ？(笑)」
「うるせーな！いいんだよ」
「ふーん(笑)そっか、そっか(笑)」
昔はいじられキャラだった末っ子が、今ではすっかりその面影をなくして俺をいじって遊んでる。
「まぁ俺は、今のリーダー好きだよ」
「ん？」
「なんか丸くなって、さ。うん、今の方が好き」
「そりゃどーも」
なんだよ、コイツ。
いきなり何言ってんだよ。
「んじゃ、お先」
ほいっと手をあげた俺に
「んー、また明日」
スマホをいじってる松潤は力なく返事して、
俺が楽屋を出るために一歩を踏み出したとき、
「あ、彼女ちゃんと仲良くね(笑)」
なんて言った。
顔は見えなかったけど、ぜったいファンには見せれないくらい悪い顔してたと思う。
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◆◇Valentineｼﾝﾄﾞﾛｰﾑ◆◇Satoshi→←＊riyonaから＊
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riyona(プロフ) - まつもんさん» まつもんｻﾝごめんなさい!!コメント気付いてませんでした(T-T)恋ってどんなタイミングで始まるか分かんないよね!本当はこの二人はくっつく予定なかったのに、気付けばラブラブになってるしww二人とも好き勝手動いてくれたので楽しく書けた!読んでくれてありがとう!! (2015年2月12日 9時) (
レス) id: d563828ff1 (このIDを非表示/違反報告)
まつもん(プロフ) - お久しぶりですっ！最初の短編は最初は？と思ったけど…事務所の配慮で紹介した子を好きになってしまっていたなんて恋って解らないものだと思う事があるもんねぇ（笑）恋はいろんな要素を持っていてどんな色にも変えられるんだもん…素敵なお話ありがとうねっ！ (2014年8月22日 14時) (レス) id: 6b1bd55a5d (このIDを非表示/違反報告)
riyona(プロフ) - ふわり。さん» いつも、いつもｺﾒﾝﾄ本当にありがとうございます(*´ー｀*)もしかしたら私は、ふわり。ｻﾝにｺﾒﾝﾄ貰うために書いてるのかもしれません(笑)またお話が浮かんだときはｺｿｺｿ書きにきます！！待っててくださいね(*´ω｀*) (2014年8月20日 11時) (レス) id: d563828ff1 (このIDを非表示/違反報告)
riyona(プロフ) - ふわり。さん» 恋は楽しいだけじゃない…って想いで今回のお話は書きました！といっても、私にはこんな経験ないんですが(；´∀｀)想像力(ぃゃ、妄想力?)を最大限に働かせてね(笑)だから、よくわかるって言ってもらえてすごーくほっとしてる(*^^*) (2014年8月20日 11時) (レス) id: d563828ff1 (このIDを非表示/違反報告)
riyona(プロフ) - ふわり。さん» ふわり。ｻﾝ、ｺﾁﾗこそｺﾒ返遅くなってごめんなさい<(_ _*)>だいすきだなんて……そんな嬉しいことを言ってくれる、ふわり。ｻﾝがだいすき( 〃▽〃)気が付けば智ｸﾝの愛はこんなにも大きくなってて、ほんとに書いてて楽しいし幸せなｷﾓﾁになります(*´ω｀*) (2014年8月20日 11時) (レス) id: d563828ff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riyona
| 作成日時：2013年9月26日 14時
