暗殺姫の好意【キルア】

42.魔法使い ページ13

一週間後(２／６)闘技場スタンバイなう。

A達は戦闘申し込みの6件を

楽勝でクリアした。

残りの三勝は今日、取れば良いし…

ふふ、本当に楽しみ♪

『おーい暗殺する時の目になってるよ〜』

『アルルも楽しそうですね』

『勿論！』

そんな会話をしてる時、

相手側から煙が上がる。

「アルル、ミユン戻って」

ﾎﾟﾝ…と二人が消える。

次にAの方から煙が上がる。

「(自分的には落ち着いて歩いてるつもりでも、

凄い笑顔になってるんだろうな…)」

そして、お互いにバトルステージに立つ。

「最初は貴方かぁ…♪」

何時もより、声が低いトーンになってしまう。

対戦相手は変な機械に乗った人。

ｺｺ)ギャンブルスイッチスタート！

A→ 5

リールベルト→ 4095

俺を指示する人が増えてる…

嬉しいな♪

審査員) 始めっ!!

お、余計な思考をしてる間に

始まっちゃった。

「俺を…楽しませてよね?」

妖しい笑みを溢すA。

?)クク…俺に勝てるかな？

「失礼だね、勝てるよ」

冷徹な声と表情を相手にぶつける。

そして、咄嗟に右手を出す。

「心臓握り潰しの刑に処す」

こうAが言い、握り潰すジェスチャーをすれば

相手は苦しむ。

心臓を潰される苦しみに。

観客) 出た！あの技！

観客2)流石、魔法使いだよな！

これは一番最初に戦った相手に使用したけど…

覚えてる？

実はコレ、服の袖にミユンの杖を入れてるだけなんだよね

皆からはこの技のお蔭で

魔法使いって呼ばれてる。

「…このまま死ぬ？」

そう言ってAは握り潰す力を強くする。

相手から悲鳴が上がる。

「それとも…ギブアップする？」

43.キブアップ→←41.フロアマスターへの道

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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