・ ページ13
You side
あれからしばらく飲んで気付けば時刻は22時を回っていた
「もう、ちょい遅いけど２軒目行くか？明日早いなら別にええで」
『ん〜あ！２軒目じゃなくてうち来ません？』
「おぉ！！ええやん！この前買ったギターの音聞かせてや！」
『もちろんです！アンプは繋げれないですけど』
「わかっとるわ！なんじゃ思うてんねん」
『へへ笑 うわぁ！』
夜なので足元があまり見えなくてデカめの石につまずいた
「おっと、、ほら、酔っ払ってるやん」
幸い、辻さんが咄嗟に押さえてくれて顔面から転ぶのは避けられた。
不意に繋がれた手
『酔っ払ってないです！！ほら！ここにでかい石！！』
『でもありがとうございます。顔面から行かずに済みました』
「顔面から行ってもおもろかったかもな〜笑 ほんまに酔っ払ってないん？」
『いつもそうやって人の不幸を〜！！！
何回でも言います！酔っ払ってないです！』
「危なっかしいなぁ、そろそろほんまに骨とか折るんちゃう？」
『そんな縁起でもないこと言わないでください！』
談笑しながらゆっくりと歩き出す
お互い少し無言になり手の温もりを思い出す
『あのっ、手、、』
自覚すると急に恥ずかしくなる
急に周りからの視線も気になり始める
人間って不思議な生き物だ
「手？あぁええやろおもろいし」
そう笑いその繋いだ手の写真を撮る辻さん
『あー！！写真撮った！
どうせまた楽屋の変なノリに使うんやから消してくださいー！』
「消しません〜」
そう言いながらもう片手でスマホを持ち長い手で上げてみせる
私も負けじと飛び跳ねて取ろうと試みるが155�造任�183�造砲賄┐錣覆�
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さかおり(プロフ) - 猫さん» いえいえ〜！ちょうど町田さんと同期の設定なのでこれからもたくさんどっちがｵｽﾞさんを登場させたいと考えています🔥引き続きよろしくお願いいたします👩❤️👨 (2022年11月9日 14時) (
レス) id: a522c385f6 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - 大遅刻どころじゃない感想失礼します…作をまたいでしまった…ﾊﾀﾅｶさんの手慣れてる感じがすごい好きでした！！浮上できるようになったので追っかけていきます!! (2022年11月7日 17時) (レス) id: 05cfaeaa66 (このIDを非表示/違反報告)
さかおり(プロフ) - まゆゆんさん» こちらこそリクエストありがとうございました🙇♂️引き続きよろしくお願いいたします💖 (2022年9月13日 19時) (レス) id: a522c385f6 (このIDを非表示/違反報告)
さかおり(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます☺️投稿いたしました！！引き続きよろしくお願いします🙇♂️ (2022年9月13日 19時) (レス) id: a522c385f6 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 主人公ちゃんにマユりカさんのラジオにゲストで出て欲しいです！いつも更新楽しみにしています！ (2022年9月12日 9時) (レス) id: 15d8ac4fc4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さかおり | 作成日時：2022年9月6日 23時
