｡ﾟ☆baby girl☆ﾟ｡2

＊41＊ ページ25

貴『ぉみぃ、』


臣「ん、どした？」


貴『たぁ-ちゃ、なぃ、』


臣「岩ちゃんに会いたいの？」


貴『(頷く』


臣「岩ちゃんは今日違う所でお仕事なんだよ」


貴『たぁ-ちゃ、なぃの、?』


臣「おみじゃいや？」


貴「ん -ん、ぉみぃしょぶ?」


臣「ん、遊ぶか笑」



Aを抱っこして遊ばせる為に事務所にHIROさんが作った専用のキッズルームへ行くことにした



ー ｺﾝｺﾝｯ


部屋から出ようとドアのところまで来るとノック音がしたのでそのままドアを開けると



「失礼しまっ⁉」


臣「あれ、壱馬じゃん。」


壱「おはようございます！臣さん！あのその子ってもしかして…」


臣「あー、ランペにはまだ会ったことなかったっけ？笑」


壱「はい笑」


臣「俺達の娘のAだよ、正確にはHIROさんのだけどね笑」


壱馬と話しながらAに


臣「A、ほら挨拶できる？」


と、壱馬と顔が見える様に抱っこし直す


貴『こんちゃ！たぁ-ちゃ?』


ニコニコしながら壱馬に挨拶して岩ちゃんかと聞くA
どんだけ岩ちゃんに会いたいんだと思いながら微笑ましく見守る


壱「めちゃくちゃ可愛い…あの、臣さん、俺誰かと間違えられてます？」


臣「岩ちゃんと間違えてる笑」


壱「えぇ！岩さんとですか笑 Aちゃん？こんにちは、俺は壱馬です。よろしくね！」


貴『か、じゅま？』


壱「そう！かずま！」


臣「言えたじゃん(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」



頭を撫でると嬉しそうにするA、めちゃくちゃ可愛い



臣「そういえば何かあった？」


壱「いや、臣さん居るって教えてもらったんで挨拶に来ただけなんです笑」


臣「わざわざありがとね笑」


壱「いえ、臣さんはどっか行く予定だったんですか？」


臣「あぁ、A遊びに連れて行こうと思ってさ」


壱「あそこのキッズルームですか？」


臣「そう、壱馬も大丈夫だったら来る？」


壱「え、いいんですか？」


臣「全然、Aも壱馬の事気に入ったみたいだし笑」


さっきから壱馬と手を繋いで離そうとしないA


壱「まじすか、めっちゃ嬉しいっす笑」


臣「じゃあ、行くか」


壱馬と手を繋いだまま部屋を出るA
岩ちゃんのことはすっかり忘れたみたいだ笑


貴『ぉみぃ-!』


壱「臣さーん！」


臣「いま行く笑」



呼ばれたので追いかけます笑

初対面でも人見知りしないA
それは俺達がいろいろ連れ出したからなんだけど…
まぁ、このままいい子に成長すればいいかな笑

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