【俺のスカート、どこいった？】思想ポジティブガールPart One (ページ6)

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ーー職員室ーー

長井「本当にゲイバーから連れて来たんですか？！」

校長「原田先生、先程のお言葉は本当に良かっ
たです。私達が当たり前に設定していた常識は、原田先生からすると非常識なんでしょう。

原田先生、思いっきり先生の好きなようにやってみてください！」

原田「じゃあ週四で休んでもいいですか？」

広田「馬鹿野郎ダメに決まってんだろ」

校長「ははw教育は何十年も固まったままです。教師も周りに馴染むにはどうすれば良いかそればかり考えている。私は、そんな教育に嫌気が刺したんです。

田中先生、副担任としていろいろフォローしてあげてくださいね」

田中「あ、あぁ…(苦笑」

古賀「長井先生、ピリついてる…」

里見「長井先生ピリピリしてるんですか～？」

古賀「ば、ばかぁ…里見先生のばかぁ」

長井「原田先生、どうして遅刻したんですか？」

原田「違うのよー。私、8:45ギリギリについてたのよ。なのに何故か門が閉まってたのよー」

古賀「うちの学校、定刻の5分前には門が閉まるんですよ。」

原田「えー！？何で～」

長井「40分に校門を通ってないと45分までに教室には間に合わないという判断です。5分前行動の習慣づけです。」

原田「えぇ？あんたがし閉めたの？ふざけんじゃないわよ～!! よじ登ってスカート汚れちゃったわよ！最悪～ !!」

長井「5分前行動は習慣です」