続き ページ5
今日は少ないなと思いつつ、いやでも多いと考え直して俺はAの肩を抱いた。そしてそのままAを離され不満げな男共に睨みを効かせる
ﾎｰｷﾝ「俺の妹に手を出したら、学校終わりの帰路で怖い思いをすることになるぞ」
ｸｻﾞﾝ「そんな遠回しに何かする様なニュアンスで」
ﾎｰｷﾝ「直球にいえばAに怒られる」
なんの事だと言いたげなAを他所に、俺はその背を押して学校に急がせた。ギャーギャーと喚く猿に俺は興味無い。Aが変な影響を受けないよう行動する方が大事だ
この後学校へ着き、生徒玄関で別れになって教室で机に突っ伏していた。Aが居ないから楽しくない(ｷｯﾊﾟﾘ)
ﾙｯﾁ「おい、Aは今日も元気なのか」
今俺にAの安否を確認してきたのは同じクラスのロブ・ルッチ。どうやら小学生の頃にAと交流があったらしく、ここ最近また交流を持ち始めた厄介者その3
動物系の能力者であることを利用し、獣のしっぽ等でAを惑わす外道だ。此奴だけはどれだけ呪っても効果が無いのでもう一段強いのを準備している最中
ﾙｯﾁ「それにしてもAは可愛い。流石は将来を誓った仲だ」
ﾎｰｷﾝ「幼い頃の約束なんぞ今も話してるのは貴様くらいだ」
ﾙｯﾁ「彼奴は覚えていてくれたし、少しは考えてくれた」
貴様のような阿呆と違って、と腹の立つ挑発的な笑みを向けてきたロブ・ルッチ。兄の貴様には無理だがなと付け足されぞわりと身体に藁が這った
確かに俺はAと血が繋がっている。だが、それがなんだ？同じ親から生まれただけで、心は全くの別人。恋愛感情というのは一つの括りで纏まるほどのものでは無い
ﾎｰｷﾝ「例え俺が無理でも、貴様にだけは絶対に渡さん」
ﾙｯﾁ「はっ、指をくわえて俺とAのウエディングを眺めさせてやる」
三年一組の教室の端で火花が散る中、二年のいる階でAの悲鳴が聞こえた途端俺たちはその声のする元へ一目散駆け抜けるのであった
─────────
(「Aどうした！」)
(「あ、お兄ちゃんにルッチ先輩。なんでもないよ！Gが出たけどサカズキ先生が何とかしてくれたから！」)
(「一足遅かったのう。早う授業に行かんかい」)
(「｢……｣」)
授業しに来たｾﾝｺﾞｸ(「サカズキ、お前も早く一年のクラスに行って授業しに行ってくれんか」)
願い事《ボルサリーノ・片想い》ﾎﾞﾙｻﾘｰﾉside→←高校生な日常《現パロ・ほのぼの》ﾎｰｷﾝｽside
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アンドゥ(プロフ) - 加賀美さん» 1ヶ月もコメント返せず申し訳ございません!!!!リクエストありがとうございます!!!!今貯めてしまっているリクエストを消費次第、取り組みますので暫しお待ちを……!! (2020年10月2日 13時) (
レス) id: cc45e2b03a (このIDを非表示/違反報告)
加賀美 - はじめまして！リクエストよろしいでしょうか？！11人の超新星で看病お願いします！！ (2020年9月27日 20時) (レス) id: 0f902b70a6 (このIDを非表示/違反報告)
アンドゥ(プロフ) - ツッキーさん» 了解です！d(ゝω・´○) (2020年7月17日 14時) (レス) id: cc45e2b03a (このIDを非表示/違反報告)
ツッキー - そうです。 (2020年7月17日 1時) (レス) id: 1453811a49 (このIDを非表示/違反報告)
アンドゥ(プロフ) - ツッキーさん» コメリクありがとうございます!!次回革命軍編が御座いますので、その後執筆させて頂きます!!双方ワンピースの原作の際所属していたらということで宜しいでしょうか？(●´▽`●) (2020年7月16日 13時) (レス) id: cc45e2b03a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンドゥ | 作成日時：2020年7月8日 21時
