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NOside
ｳｿｯﾌﾟ「早くしてくれよ〜！ (人2)！ 手加減いらねェ！ 俺が認める！！」
(人2)『まぁじでぇ！！？ 長っ鼻！ お前いい奴だな！』
(人1)『オイ馬鹿！！』
あまりのパニックに(人1)が制限した手加減を許してしまったウソップ。
止めようとした(人1)の声も虚しく、飛び出したワニの1体に(人2)の拳がめり込む。
(人2)『おｯｯるあ！！』
殴られたワニは物凄いスピードで部屋の壁に激突した。舞い上がる砂埃が晴れた時には白目を向き、何本かの歯が折れたワニの姿。
ｳｿｯﾌﾟ「………！！？？」
ﾙﾌｨ「す、すっげぇ…！！」
(人2)『へっへ〜ん！ だろ？』
誇らしそうに胸を張る(人2)。
そんな(人2)の背後には冷たい眼をした(人1)が。
(人1)『………オイ』
(人2)『ﾋﾟｯ……』
銃身を肩にかけ、(人2)を睨み付ける(人1)。
その威圧感に勿論震え上がる(人2)。
それどころか、関係のないルフィやウソップまでガタガタと震え始めた。
(人2)『い、いやぁ…ね？ ほら、皆ピンチだったし…』
(人1)『そうだな。でも手加減はしろって言ったよな？』
(人2)『は、はい…
まぁ、ほら！ 皆無事だし大丈夫だよ多分！』
(人1)『お前が本気出したらこんな所更地になるんだよ！ 』
(人2)『ひでぶっ！！』
振り下ろされた銃からの渾身の打撃。
(人2)の頭からは大きなコブと湯気があった。
(人1)『それに見ろ』
ふと(人2)が殴ったワニのいる所に目をやる(人1)。ワニの近くからは水が少しずつ室内に入ってきていた。
(人1)『お前が強めで殴ったせいで、壁から水が出てきはじめてる。
能力者の僕達や、
ｿﾞﾛ「おい早くしろ！」
(人1)『分かってる』
ﾊﾞﾝｯｯ!!
銃声と共に真上に打ち上げられた銃弾。
天井に当たると思われた弾は軌道を変え、1体のワニに全弾当たっていた。
そう、(人1)が7年前に食べた、デリデリの実の能力だ。
ｻﾝｼﾞ「ソイツが鍵を持ってるのかい！？」
(人1)『ああ。声が同じだった』
(人2)『(人1)が言うんだったら間違いないな！』
そして倒れたワニの口の中に手を──………。
──…それから数分後。
部屋を出たクロコダイルは、いつも黒髪の美女と共にルフィ達が殺されているであろう現場へと足を急いでいた。
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「橋を落として時間稼ぎか…だが意味なんてねェ。
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No.3(プロフ) - yuiさん» コメントありがとうございます！ 主人公ズはクロと2人でじっくりコトコト考えた子達なので褒めてくれて嬉しいです！ 頑張ります！ (9月15日 8時) (
レス) id: b2b09338e3 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - アッッッッッッッッ好きッッッッッッッッ！！！！ 主人公ズの性格がサイッッコーです！ 更新頑張ってくださいませ！！ (9月13日 21時) (レス) id: 85b50e515b (このIDを非表示/違反報告)
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