Yellowの場合 ページ6
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週2回、たった3時間の図書室の当番。
それでも正直、だるいなぁなんて
でも、ほとんど人こぉへんし、
カウンターに座っとるだけでええ。
宿題するやら、読書するやら自分の好きなことができる
それがこの当番のええところ。
今日もただ読書してるだけですみそうやな〜
なんて考えとったら、珍しく来客者。
それも本なんか読まなそうな、ハデめな、目立つタイプの子
失礼かもやけど、意外やなって。
なんて思っとったら、思わずガン見してしもうてたみたいで...
パチって目が合うてしまった...やばい...
すぐ視線を逸らして見るけど
その女の子はずんずん俺の方に近づいてくる
貴｢あのっ...すいません...！
上の本届かないんですけど、脚立かなんかありますか？｣
あれ、意外。ちゃんと敬語使えるんや#失礼
淳｢あ、はい！ありますよ！
重いので俺持っていきますね、どこの本棚ですか？｣
貴｢持ってくれるんですか！ありがとうございます○┓
あの本棚です！｣
俺が脚立を抑えて、女の子が上に登って頑張って手を伸ばして本を取る。
貴｢.....っしょ。あ、これや！取れたぁっっ！｣
なんて、本棚に捕まってた方の手も離すから
淳｢危ないっ！！｣
案の定バランスを崩して落ちてくる彼女。
俺も脚立から手離して、彼女を受け止めた
んだけど.......
淳｢あのっ.....//ホンマごめんっ...///｣
俺の顔がちょうど彼女の胸の間にぴったり収まった
やばい、絶対顔赤いで...はずい...///
貴｢っっ〜！！だ、大丈夫です...//
あの、本ありがとうございました｣
なんて言うて足早に図書室を出ていく彼女
あぁ、やってしまった。
まぁ、でも良かったのかも。
彼女も怪我しないですんだし、
ぶっちゃけ、俺なんかご褒美貰うたもんやなって#変態
今日の当番は良かったな...笑
end
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すばる - 流星の青い狼っていう表現素晴らしいと思います（＾ω＾）すごく興奮しました (2018年6月28日 14時) (
レス) id: 86ea5e5c34 (このIDを非表示/違反報告)
じゅは(プロフ) - アズさん» そんなこと言っていただけるなんて光栄です！ありがとうございます○┓ (2016年10月19日 1時) (レス) id: 796f437071 (このIDを非表示/違反報告)
じゅは(プロフ) - コネさん» 大丈夫ですよ^^ (2016年10月17日 16時) (レス) id: 796f437071 (このIDを非表示/違反報告)
コネ - 間違えました！すいません！ (2016年10月16日 21時) (レス) id: 7044ffb489 (このIDを非表示/違反報告)
コネ - クウさんの作品、たくさん読ませて頂いてます。 巨 乳の方、羨ましいなぁ、と思ってしまいました…(^_^；これからも頑張ってください！ (2016年10月16日 21時) (レス) id: 7044ffb489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅは | 作成日時：2016年9月18日 20時
