親友とワンピースの世界で無双します (ページ10)

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海へ出て…（親友）サイドページ10

アキサイド

今、私は島を点々として旅をしている。
今まで1つの町にいたからか、見るもの全てが新しく、面白い。

とある島に上陸した。
人に話しかけるのは慣れた。
私はいつも通りこの島について、町の人に話をしようとした時だった。

パーーーン!!!

この音は海に出たら嫌になるほど聞く。
(…銃声だ！)

私は銃声の聞こえた方へ走り出した。

｢ここに、ゼファーの家族が居るはずだ!!探せ!!｣
そんな声が聞こえた。見ると数十人の海賊たちが暴れていた。

私は善人という訳ではないが、目の前で一般人が傷付けられて黙っているほど性根は腐っていない。

数が数なだけに、私は腰に巻き付けてある鞭を取り、振り回した。

バーーン!!!バコーン!!

鞭の使い方にもだいぶ慣れた。海賊たちだけを狙うなど容易のこと。私は蛇のように鞭を打ちつけ、祓い、海賊たちを倒していく。

銃で打たれようと、見聞色で交わし、島の人達を助け、鞭を海賊に当てる。これの繰り返しだ。ようやく、最後の1人を倒した。

(…結構な数だったな…)
私は海賊たちを広場に集め全員を拘束した。
(島の人にも怪我を負わせてしまった…)
広場を見渡すと、怪我をしているとが何人もいた。

アキ｢怪我をした人はこちらへ来てください！｣
(Aから薬を多めに貰っておいてよかった。)

アキ｢少し沁みますね。｣
私はAの薬を傷の部分に塗った。
人1｢イダダダダ！｣
そう、Aの薬は即効性でよく効くのだがとても沁みるのだ。
アキ｢頑張って下さい。良薬口に苦しですよ。｣
私は元気つけようと笑顔で包帯を巻いていく。
人1｢はっ、はい！//｣

全員分終わっだろうか、ようやく一息つこうと壁により掛かろうとすると、
？｢初めまして。貴方が私達を守ってくださったのですか？｣