親友とワンピースの世界で無双します (ページ8)

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続き｢これからよろしく｣ページ8

私は4次元袋の中から大きめの布を2つ出し、
A｢これを被るといい。それじゃ､行こうか。｣

私は2人の歩幅に合わせて歩き出す。

家の中

A｢手当ての前にお風呂に入ろうか｣
2人は素直に私の言うことを聞いてくれたが、
ツルっ、ドテっ！
(先程からこの子が異様に転ぶ。？家に来るまで両手では数え切れない程転んでいるよね。何で？！)

A｢君たち、自分でお風呂入れる？｣
ドフィ＆ロシィ｢…………｣
無言な2人。
A｢じゃぁ、一緒に入ろうか、｣
ドフィ｢なっ//いらないえ！｣
A｢でも君たちだけじゃ入れないんでしょ？………はぁ、お風呂の入り方教えてあげる｣

その後2人がお風呂に入っている隙に、大きめな布を手に取り服を作り、カゴに入れた。

2人がお風呂から出てきて、服のサイズが合っていた事にホットした。

グッキュルル
今まで無言でいた(ずっと転んでいた)少年のお腹の音が鳴った。
A｢フッフ、手当てが終わったら何か作るね。2人ともお名前教えてくれるかな？｣
ドフィ｢…ドフラミンゴ、こっちはロシナンテ｣

私は2人の手当てをした。
ドフィ｢なっ、なんでこんなことするえ?!｣
ドフラミンゴ君が急に声を荒あげた。

A｢う〜ん、何でかな？…その場のながれ？｣
ドフィ｢…は？｣
A｢君たちも大人になれば分かるよ。｣

さっ！手当て終わり！

(消化にいいモノだから、うどんとかかな？)

そう思い昼飯の準備してると
ロシィ｢ぼ、僕も手伝う。｣
怯えながらそう言ってきたロシナンテ君
A｢じゃぁ、この水に大きな泡が出てきたら呼んでくれる？｣
(簡単に言うと沸騰したら呼べという事)
ロシィ｢うん！分かった｣
A(……えっ、天使？)

A｢ご馳走様でした｣

A｢君たち両親は、家は？｣
私は聞いたこの子達のこれまでのことを
(……子供には酷なことだね)
A｢君たち、家に住む？｣
ロシィ｢いっ、いいの？｣
A(そのためには、君たちのお父さんに話を聞かなくてはね｣

彼らの家

(まさか、こんなゴミ捨て場にいるなんて…)
私は、彼らのお父さんに半ば強制的に同意を取ると

A｢私はA。これから、よろしくね！
ドフラミンゴ君、ロシナンテ君｣
ドフィ｢ド……ドフィって呼ぶことを許すえ!｣
ロシィ｢僕も、僕もロシィって呼んで！｣
A｢うん、よろしく。ドフィ、ロシィ｣