親友とワンピースの世界で無双します (ページ28)

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白ひげ海賊団ページ28

ドンッ!!

と衝撃が走った。覇王色だ。それもかなり強力な。

白ひげ｢グラグラ。俺の船に入り込んでマルコ達に気付かれない奴。どんな顔してると思ったらまだガキじゃねぇか。｣

……デカい!!!
私は首を上にして顔を見る。

A｢初めまして。白ひげ殿。私はA。ご挨拶に参りました。｣

白ひげ｢A…。ロジャーに聞いた事がある。奴と殺り合ったそだな。…そんな奴が俺に挨拶だと。｣

彼はまた、覇王色を出てきた。

A｢…私はただ会いたかっただけですよ。仲間を家族と呼んでいる貴方に…。｣
私と白ひげは目を合わせる

白ひげ｢……グラグラ！面白いな！A！俺もお前と話がしたかったんだ!!｣

バン！！
扉が急に開いた。

？｢親父、なんだよい！今の覇気は?!｣

変な頭をした男が入ってきた。

白ひげ｢マルコか…｣

マルコ｢親父、…誰なんだよい。ソイツ｣
明らかな敵意を含み彼は睨んできた。

(…普通、船長室に知らない奴がいつの間にかいたら驚くよな。)
驚くより危険な状態だが、彼女は気づかなかった。

白ひげ｢グラグラ、マルコ。お前もまだまだだな。｣
A｢あっ、初めまして。お邪魔してます。Aです。｣

マルコに続いてドタドタとたくさんの人が入ってきた。

？｢誰だテメェ!!｣
？｢白ひげの船に乗り込むとは命知らずな奴だな!!｣

大勢の人が口々に言うので私は威嚇のつもりで覇王色を出した。もちろん加減をして。

『ッ！!!!』

静かになったのを確かめ私はもう一度

A｢初めまして。お邪魔してます。Aです。よろしくお願いします。｣
自己紹介をした。

あれから色々あって、
白ひげが代わりに説明してくれたり、(…解せぬ)
白ひげや隊長達との話が盛り上がったり、
宴に参加したり

…まぁ、色々あった。

しかし、そこは常識人。
宴の時も無理に酒を飲ませようとしないし、限度を知った宴だった。
私は一瞬、ロジャー達のはなんだったんだと思ったが悲しくなるから止めた。