親友とワンピースの世界で無双します (ページ23)

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タネ明かしページ23

Aサイド

ロジャーとの決着がついたその夜
私は自分が作った薬でもうすっかりと回復し完治状態だった。

そしてそんな私は今、

ロジャー｢それでは､Aの仲間入りに乾杯〜｣
船員『乾杯〜！』

…宴に参加していた。

A｢…あの、なぜ私が宴に参加しているのかは聞きませんが、何故私が仲間入りした事に？｣
ロジャー｢え〜、なんでだよ！約束したじゃんか｣
A｢…レイリー、私は考えると言いましたよね｣
私は酒を飲んでいるレイリーに尋ねた
レイリー｢ハハ、そうだな｣
A｢考えた結果、入らない事にしました｣
私はニコッと笑った
ロジャー｢そんな〜……｣

ロジャー｢いや〜、Aは強いな!!俺はこんなに殺り合ったなんざ、久しぶりだぞ！｣
A｢やはり、嘘をついていたのですね。……先程聞いた白ひげ殿とはやらないのですか？｣
ロジャー｢あいつは家族思いだからな…。滅多な事じゃ殺れないんだよ…。だからA仲間になってくれよ｣
A｢…またですか。レイリー貴方からも言ってください｣

私はレイリーに助けを求めるも、ハハと笑って返された。

ロジャー｢…なぁ、A。いつからそんなにレイリーと仲良くなった？｣
A｢…？…別に仲良くは_
レイリー｢私達が会った初日にさ。｣
…レイリー貴方何を言って__
ロジャー｢よし!!俺の事もロジャーと呼べ｣
…ロジャー話を遮らないでください。
酔っているんじゃないですか。見てください。見習いの赤髪くんと赤鼻くんが引いてますよ…｣

私はベロベロに酔った状態のロジャーに見習い2人を指さした。
ロジャー｢ガキは寝る時間だぞ！シャンクス、バギー。｣

シャンクス｢船長…俺らはガキじゃないですよ！…Aさんは海賊なのか？｣
A｢いいや、私は放浪者だ。ある意味海賊より自由だろ。｣

私は暫く赤髪くんと赤鼻くんと話した。