親友とワンピースの世界で無双します (ページ3)

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白い空間の神様って（笑笑）ページ3

Aサイド

｢やあ、こんにちは。少し話を聞いてくれないかい？｣
そんな言葉が聞こえてきた。隣にはアキがいた。

ピカッ!!!と光った時、また何かが爆発したのだと思った。しかし違った。周りを見ると白くて何も無い空間だった。

状況を把握すべく目の前の少年の言葉を静かに待つ

少年｢……えっ、何かないの?!｣

(…何かとはなんだ)

話を聞くと少年はどうやら自分達の反応が想定外だったらしく、とても驚いていた。

A｢当然と言えば当然だろう。私は性格が冷静とよく言われるし、アキはマンモス校の生徒会の1人だぞ。｣

少年)｢…なんか、怒ってない？｣
アキ｢それは、貴方が直ぐに話さないから。早く話してほしいのだけど。｣
A｢同意見だ。流石アキ、そんな所も好きだ｣

少年｢ごめん、ごめん。まずは自己紹介からだね！…｣

少年の話を簡潔にすると←少年)ヒドイ!!!

①自分は神で名前はセト
②これから、ワンピースの世界へ行ってもらう(ここで、アキが｢ワンピース!!!｣と言ったのは聞こえなかったことにしよう)
③さっきのお詫びとして、何か特典をつけよう
④質問はあるかい？←今ここ

A｢向こうの常識、言語はどうすればいい？｣
少年｢常識も言語も理解できるよ。それから、身体の方は向こうの世界へ行っても問題が無い程度に強化するね！｣

A｢そうか、分かった。飛ばしてくれ｣
少年｢はっや!!もう質問いいの？｣
A｢私はゲームのチュートリアルは見ない派だ。｣
少年｢これ、現実!!!｣

アキ｢まぁ、特典とは何かな？｣
少年｢何か1つ願いを叶えよう｣
A｢みて、アキ、ドラゴ○ボールのシェン○ンみたいだね。｣
アキ｢謎に声似せてたね。｣
少年｢雰囲気は大事だからさ｣( *¯ ꒳¯*)

と、ドヤった少年を無視し考える。

アキ｢私は何でも器用に上手になりたいな〜｣
A｢私は向こうの世界でも自由に物を作りたい｣

このとき、少年こと神は思った
(……無欲だ)