親友とワンピースの世界で無双します (ページ43)

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それぞれの目標ページ43

Aサイド

テゾーロ・ステラの目標がショーのできるカジノ
ロビンの目標はポーネグリフを見つけること

と、それぞれの目標が定まり各々がその目標に向かって準備をしている頃

A｢いや〜。そろそろ巣立ちのときじゃないかな〜｣
アキ｢そうだね〜。｣

私達がそんな会話をしていると

『えっ……』

私達は小声で話していたはずだった。
なのに…

ステラ｢その飾りはもっと右！｣
テゾーロ｢ロビン！この飾りを天井へ｣
ロビン｢分かった！｣

…何故か、お別れ会が開催されていた。

私達の言葉を案外素直に受けてくれて、
巣立ちのことに関しては何も言われなかったが

回想＿＿＿＿＿

ステラ｢そうとなれば、お別れ会ね｣
テゾーロ｢俺の能力で飾りを作ろう｣
ロビン｢準備手伝う。｣

A｢あのね、君達。別に今すぐ巣立ちって訳じゃ＿＿＿
テゾーロ｢よし！それでは準備開始！｣
ロビン＆ステラ『オー！』

…なんと言うか行動が早いと言うか、人の話を聞かないと言うか…

しかも、私達も一緒に手伝おうとしてら

ロビン＆ステラ『これはお別れ会でもあって、感謝の会でもあるんだから手伝わないで!!』

と言われ私達、2人はソファーに追いやられた。

＿＿＿＿＿＿

アキ｢なんか嬉しいね〜。ここまで成長してくれると…｣

私達が一緒に過ごした時間は1年にも満たない。

A｢ふっ。そうだね。｣

でも、中々楽しかったのも事実。

(…あんなに警戒心剥き出しだったのに…)
と少々感動しながら彼等を見る