親友とワンピースの世界で無双します (ページ41)

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自己紹介じゃないよね！ページ41

テゾーロ、ステラ、ロビンと終わり私たちの番となった。

正直私達はどこまで話していいか分からなかった。

少し考え、私達は口を開いた。

A｢私達には血の繋がった家族はいましたけど、家族と言える人達じゃなかったんですよね…。
虐待とかではなく、ただ会ったことがなかったんです。｣

アキ｢私達は家が近くて、事情も似てたからずっと一緒にいて……自分達の家族と会った時期も同じでした。
そのうえ、会った理由もお金で…｣

アキは呆れたように微笑した。

ステラ｢お金…？｣

A｢……株…簡単に言えば賭け事のようなものです。私達は主にそれで生活費等を養ってきました。｣

アキ｢特にAは凄かったね。予想したものが殆ど当たるんだもん。｣

アキはニヤニヤとこちらを見て笑ってきた

A｢……まぁ、そんなこんなで私達に会いに来た家族達にかなりの金額を渡して、次いでに家族の縁も切らせてもらったって訳…｣

アキ｢う〜ん。その後はお互い数年間バラバラに海へ出て、何年か前に再開。その後はここで今みたいな生活をしているんですよ。｣

テゾーロ｢…そうか。…うん？貴方たちは一体いくつなんだ？｣
ステラ｢あら、テゾーロ。女性に歳を聞くなんて失礼よ。…私も気になるけど。｣

A｢クスクス。構いませんよ。そうですね。えーと…｣
アキ｢お互い27歳ですよ｣
A｢あ〜、そうだったんだ！｣

テゾーロ＆ステラ＆ロビン『えっ！はァ〜〜！』

テゾーロ｢嘘だろ！年上!!｣
ステラ｢見た目10代なのに!!｣
ロビン｢お若い!!｣

A｢う〜ん。見た目は気にしないでください。10年前から一向に変わらなくて…｣

テゾーロ｢えっと、じゃぁ敬語で話した方が…？｣

A｢今まで通りで構いませんよ｣

ステラ｢あの！だったらAさん達も敬語は要りません!!｣

アキ｢えっ！でも＿
ステラ｢Aさんには敬語ないじゃないですか!!｣
A｢けど＿
ロビン｢必要ありません!!｣

A＆アキ『……分かった。』

こうして私達の…暴露大会は終わった。

そしてこの後＿＿＿＿＿

ロビン｢アキさんは能力者じゃないの!?｣
アキ｢そうだね〜。私、美味しくない物は食べたくないからね｣

テゾーロ｢A！どんな酒が好きだ？｣
A｢酒はどれも好きだよ。ワインセラーや酒蔵は2階だよ｣

質問攻めにあっていた。