天才剣士はポンコツでした【沖田総悟】 (ページ11)

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ポンコツ10 ページ11

『おひさーしぶり！元気にしてた？』

松「おらぁ元気だぜぇ
しっかしちょっと見ないうちにまた綺麗になっちゃって」

銀(くっそ…男の範囲が広すぎる！
なんでそう悪い虫をひっつけてくんの！？)

土「とっつぁん知り合いか？」

松「知り合いもなにも命の恩人だ…
俺が将ちゃんとキャバいった帰りに襲われたところを助けてもらったんだ」

『あの時はベロンベロンに酔ってましたね』

松「で、Aちゃん剣術すげぇー強いからここに入れちゃおう！(*^▽^*)
みたな流れだったんだけどな～
おっかしいな誰だ可愛い可愛いAちゃんに手錠かけたのは
おじさん…おじさん…怒っちゃうよ？
だって S M プレイなんて認めないからね！？」

ガチャリ

ピストルの銃口を向ける音

近「誤解だ！とっつぁん！！！
ほら手錠はずしますぅ！」

焦った近藤は手早く手錠をはずした。

パァン！

銃声

近「っっっあっぶね！
何すんだとっつぁん！！？」

松「だーれがAちゃんに触っていいといったぁ？
このゴリラが！」

神「A～！大丈夫だったアルか？
よしよーし神楽ちゃんがついてるよー」

沖「ちょっと待ちなせィ」

やっと解放され、神楽ちゃんに頭を撫でられていたら急に腕を後ろから引っ張られた。

何かと思い、受け身をとろうと畳に手をつけるたが勢いを殺しきれずよろめいた。

また畳に顔面GOー！！と思ったが、

顎をクイッとされて無理矢理にも彼に目を合わせられた。

沖「アンタ、天才なんだろ？
俺と勝負しやしょう」

『え、嫌です』

沖「いいからするぞ」

『何がいいのかまったくわからないのだけど』

銀「はいはいすとーっぷ！
あのね、近いから今のはちゅーする近さだから」

間に銀時が滑り込んできた。これで難は去った。そう思った。

松「おいおいトシ～？
そんな不服な顔すんなって強いからAちゃん」

土「剣の腕は問題じゃねぇ
女ってとこが問題だ」

松「そこら辺の隊士たちよりAちゃんの方が役に立つ！」

土「隊士たちをディスるな！
フゥーとっつぁんが言うならどうせそうなるんだろうしだったらせめて剣の腕だけでも見せてもらおうか」

沖「たまにはいいこといいやすね
土方コノヤロー！」

土「誰がコノヤローだ！！！
はぁーさっさと道場行ってこい」

沖「へいへーい行くぞ」

『ん？……はい』←話が全然わかってない