ライバルは恋を呼ぶ。【沖田総悟】

第６話 ページ10

〜貴方side〜




山崎「試合開始！！」









ピーーーーっ









山崎君が吹いたホイッスルが体育館全体に広がる。






沖「A、今日はよろしくお願いしまさぁ」

最初に攻めてきたのは沖田だ。


貴方「悪いけど沖田にかまってる暇はないから。」

シュートを決めようとしたその時.....









ダンっ



貴方「.........チっ」









＿＿＿＿＿土方さんだ。









土方さんがジャンプしてシュートするときに防いだ。

少し邪魔が入ったな。

土方さんは身長が私より５cm高い。

５cmでも結構ジャンプすると圧倒的に土方さんの方が上だ。





土「勝負をもちかけられたら......勝ちたいからな」

貴方「それは土方さん、あなただけじゃないようですよ？」







沖「邪魔だ土方ぁぁぁぁぁぁぁ！！」


土「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！？」




沖田のとび蹴りで土方さんは隣町の学校まで吹っ飛んだだろう。多分。




本当は土方さんのところに行きたいけど........









沖「さて。勝負開始でさぁ。」









＿＿＿勝負は終わってない。









１or１.................だ。

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