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後夜祭の時間になって、屋上に向かおうとしたその時、
｢え｣
何かに引っ張られて、そのまま教室に突っ込まれて、がちゃん
｢ん？がちゃん……？？｣
｢うっそでしょ！しめられた！｣
この教室は空き教室で鍵も全部外からしか開かない。
大我が待ってるのに。
大事な話があるって。
｢……どうしよっかな……スマホ……｣
大我に連絡するのは申し訳ない気もしちゃって。
｢……もしもし？｣
高地｢はい、あれ？どしたの？｣
｢大我そこにいる？！｣
高地｢いや、なんか屋上行ったけど、てかAちゃんどこなの？｣
｢……閉じ込められて……｣
高地｢え？なんで？？｣
田中｢ちょっ、代われ！｣
田中｢何階？！｣
｢4階の、空き教室の所、大我の所行かなきゃ行けないからとりあえず誰か早く来てほしい……！｣
松村｢分かったあそこだ！｣
少しだけ、待ってたら。
松村｢ごめん！窓からしか無理！｣
｢……かっこ悪いヒーロー……｣
ヒーロー、私のヒーローはきっと、松村くん。
松村｢……へ？！なんかいった？！｣
｢ううん、走ってきてくれて嬉しい。｣
松村｢……ごめんね、遅くなって。｣
なんで電話かけたの高地なの？
って、聞いていいかな
｢今日1番最後にLINEした高地くんが上にあったからそのまま掛けちゃって……｣
松村｢え、俺口に出してた？｣
｢……じゃあ私大我のところ行くから！｣
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冬村(プロフ) - mさん» 大変お待たせ致しました……もうご覧になられていないかもしれませんが続編出しましたのでまた良ければご覧下さい！ (2021年6月12日 13時) (
レス) id: c9d23cb5c9 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - お返事誠にありがとうございます！そう仰って下さり幸いです（ ; ; ）当作品も含め愛読させて頂きたいので、お忙しい中、恐れ入りますがぜひよろしくお願い致しますm(_ _)m楽しみにしております！！ (2020年11月24日 4時) (レス) id: 221e623956 (このIDを非表示/違反報告)
冬村(プロフ) - mさん» お返事遅くなってしまって申し訳ございません、コメントありがとうございます！長い間ご愛読してくださっているということで…！とても嬉しいです。続編の方、納得がいかず1度削除してしまいまして嬉しい言葉を頂けたので書き直す形で出させて頂こうかと思います…！！ (2020年11月18日 10時) (レス) id: c9d23cb5c9 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 初めましてこんばんは！当方はこの作品を長い間ご愛読させて頂いる者でございます。唐突で大変恐れ入りますが、この作品の続編となる「隣のクラスの松村くん」という作品も大好きで、是非また拝見させて頂きたいのです。ご検討何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m (2020年11月9日 21時) (レス) id: 221e623956 (このIDを非表示/違反報告)
冬村(プロフ) - まどかさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです、書かせていただきますね！出来次第こちらの方からお知らせ致します！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: eec748e346 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬村
| 作成日時：2019年12月12日 19時
