同じクラスの松村くん。

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……ねっむ。



文化祭の委員ってこんな忙しい？



おかしくない？




京本｢おはよ！ごめんね、出るの遅くなっちゃって。｣



｢んーん、大丈夫、家隣なんだから。｣




毎朝、同じように大我と登校してるけど。



いつか寝坊しそう。





まとめることやらなんやらが多すぎると思う、そもそも。





｢ふぁ……｣




田中｢おはよ、眠そうだね？｣




高地｢立ったまま寝れそうな感じよ？大丈夫？｣




松村｢ごめん遅くなった！｣




途中でみんなと合流して登校するようになりました。




……最初の頃より打ち解けたなあって思う。




ジェ｢はよ〜っす、｣



森本｢今日食堂行きたいんだけどいい？！｣



｢あ、私もそうしよっかな｣



京本｢あれ？お弁当は？｣



｢今日は買おうかなって思ってたから｣




森本｢えーおかず交換こしよ！｣



｢いいよー｣




高地｢まじ喋れるようになったなぁ……｣



これから起こる一波乱、だけじゃない出来事も、



きっと、彼らが助けてくれるのだろう。





モモ｢スミレがAの衣装ズタズタにするとかも有り得るし衣装は持って帰ること、また、本番中は監視。
……あと一応予備をロッカーに入れてるからね！これはクラスしか知らないことなんだからね！！！｣




衣装ボロボロとかアウトよ……？？




ハナ｢A、ペン足りてないって言ってるー。｣



｢分かった、取ってくるね。｣




モモ｢行く！｣




モモがついてきてくれた。




メニュー表作ってたらペンが足りないらしい。





モモ｢……それでさ、……聞いてる？｣



｢へ、あ、うん……ごめん。｣



モモ｢なんか、顔色悪くない？大丈夫？｣




｢……ごめん、なんか……｣





目の前が霞むような気がして、何となく話も上手く聞き取れない、





モモ｢Aっ！｣



松村｢……どうした？！｣





モモ｢え、なんでいんの……｣



松村｢いや、これも足りないらしいからお願いしようかと思ったら……とりあえず、俺がAさん運ぶから、取ってきてもらってもいい？｣




モモ｢……ん！｣

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