伊達組のお兄ちゃんはシスコンで過保護だった (ページ20)

今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:90,521 hit

第16話歓迎会準備ページ20

月「歓迎会をやろうと思ってね
そこで、君ら3人を中心に準備していただきたい！」

審神者はこの本丸の

初期刀、初鍛刀、近侍

を呼び出し歓迎会の準備を説明している。

月「んー、そうだなぁ
じゃ後藤は短刀と脇差。まんばちゃんが打刀と太刀
長谷部が大太刀、槍、薙刀を担当してくれ。後藤チームは会場の飾り付けの制作。そこに色紙やら色々あるから持って行って。まんばちゃんチームは主に料理だね、買い出しもよろしくう！そして長谷部チームは会場のセッティング。短刀達が作ったので会場を着飾ってね、みんな背が高いから適任適任♪
そんで、この中だと後藤チームが1番に仕事終わりそうだから制作できたものから椿ちゃんと遊んでらっしゃい！くれぐれも会場に近ずけちゃダメよ？悟られてもダメだからね！
以上！解散！質問は？」

後「伊達組はどうするんだ？」

月「そうだなぁ、光忠はまんばちゃんチームに絶対入れたいんだよね、他の3人で...って言ったら光忠嫉妬するだろうから
じゃ、兄貴の大倶利伽羅だけ残して他の3人はチームに回そう」

山「了解した」

へ「かしこまりました」

______________________________

月「よし、さっさと終わらすぞ
俺だって歓迎会の準備に携わりたいんだからな！！」

3人が出ていったあと俺にしては珍しくやる気が出たと思う

とりあえず、報告書だな。

顕現した刀剣はその日のうちに報告書を提出する。

という決まりがある

報告書と言っても内容はかしこまったものでは無いから

意外と楽だ。

報告書を書くこと数十分

月「よし！おわった！！！送信送信
待ってろ俺の短刀たちぃぃぃぃ！！！」