伊達組のお兄ちゃんはシスコンで過保護だった (ページ14)

今日:7 hit、昨日:5 hit、合計:90,528 hit

10話ごろごろページ14

俺は今にぃに達に

この本丸の案内をしてもらってる。

部屋は全部教えてもらったけど

広すぎてほとんど覚えてないかも

燭「最後はここ！」

みつにぃが丁寧に襖を開けると

綺麗に整頓されている畳の広い空間が広がった

太「ここが俺たち伊達組の部屋だぜ」

『広い、ごろごろしたい！』

太「わかる！」

『......する？』

太「する！」

畳のいい匂いがする

さだにぃとごろごろしてると

畳特有のいい匂いして落ち着く

段々瞼が重くなってくるのがわかる。

その時にぃにの声がした

大「椿、寝るな。審神者部屋行くぞ」

『んー、にぃに抱っこ』

大「.......ああ」

審神者部屋は離れにあるらしく

距離があるため着くまで

俺はにぃにの腕の中で少し眠りについた。

_________________________

燭「あぁ、可愛いね！短刀の二人かわいい！」

鶴「やっぱ仲良いなぁあそこは」

燭「同じ短刀同士だし他にも何か
共通のものがあるのかもしれないね」

鶴「あーかもなぁ」

燭「ところで加羅ちゃんは何で黙ってるの？」

大「いや、何でもない」

鶴「アレだろ～加羅坊、椿嬢がかわいいんだな～？」

大「...うるさいぞ鶴丸」

鶴燭((図星だな/だね))