＊55話 ページ22
(亮side)
章にぃは、上へ上がってもうて
リビングは静まりかえった。
でも、Aに合わせる顔なんてない。
俺らの事、信じろ言うたんは、俺なのに
Aのこと、ちゃんと信用出来てない。
だって、オカンが暴力なんて
するわけないし...。
もう、感情がぐちゃぐちゃや。
そしたら、玄関が開く音がして、
裕にぃとすばにぃが、帰って来た。
「なぁ、裕にぃとすばにぃ、
話すことあるから、待っといて。」
隆にぃはそう言って、二階へ上がっていった。
しばらくして、隆にぃと章にぃ、
それから、Aが降りてきた。
Aの姿は、想像以上のもので、
ボロボロやった。
「Aの痣、作ったんはオカンやねんて。
オトンと再婚したん、金目当てやったって...。
しかも、目障りって言うて、殴ってきたって。」
こんなん聞かされて、納得できるわけない。
確かに、ヒナにぃの言う事は、説得力がある。
でも、証拠もないんに信じれるわけないやん。
そしたら、すばにぃが立ち上がって、
”亮、俺の部屋来い。”
とだけ言い残して
二階にあがっていった。
「ごめん、A。
ちょっと行ってくる。」
勝手に行くんは、アカンと思って、
目ぇ合わせんまま、階段を上がった。
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岩。タマ(プロフ) - れーな∞さん» ありがとうございます。これからも、eighterの皆様の期待に沿えるよう、全力を尽くします！コメント、ありがとうございました。 (2014年12月28日 12時) (
レス) id: d607019709 (このIDを非表示/違反報告)
れーな∞ - とっても感動しました！！無理せず更新頑張って下さい！応援してます(*´∇｀*) (2014年12月28日 11時) (レス) id: 4fa7cb8a83 (このIDを非表示/違反報告)
ﾐｭｰｽﾞLove ∞♪(プロフ) - 岩。タマさん» はぃ♪更新待ってます (2014年12月25日 16時) (レス) id: 640918ced3 (このIDを非表示/違反報告)
岩。タマ(プロフ) - ﾐｭｰｽﾞLove ∞♪さん» レス、ありがとうございます。ここまで、親しくさせていただいたのは初めてなので、とても嬉しいです！これからも、よろしくお願いします。 (2014年12月25日 15時) (レス) id: d607019709 (このIDを非表示/違反報告)
ﾐｭｰｽﾞLove ∞♪(プロフ) - 岩。タマさん» はぃ♪ (2014年12月25日 14時) (レス) id: 640918ced3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：岩。タマ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2014年12月21日 14時
