祈り山の怪奇 5 ページ5
Noside
Aたちは再びバスの中で目を開けた
アキノリ 「痛ぇぇぇ！ …あ いや痛くない」
ナツメ 「大丈夫？アキノリ？」
アキノリ 「あ！そうだ あの運転手わら人形だった」
A 「え⁉」
アキノリ 「顔に目が無いから見えないんだとよ」
アキノリは運転席に向かおうとする
すると運転席の後ろにある眼科の広告に書かれている目玉が本物となって出てきた
アキノリ 「え⁉ な…なんで目が？」
運転手 「メェ〜！」
アキノリ 「！ そうか！」
アキノリは目玉をわら人形の顔に押し当てた
アキノリ 「これでどうだ！」
運転手 「おぉ〜 よく見える！」
アキノリ 「やった！」
運転手 「どりゃぁ！」
運転手はハンドルを切り崖から落ちるのを回避した
そして道を曲がった先に光の穴が現れる
アキノリ 「？なんだありゃあ」
ナツメ 「今度はなに？」
バスはそこに入っていく
あまりの眩しさにAたちは目を瞑る
Aたちが乗ったバスが通り過ぎた道では先ほどもいた小鳥が緑色の目を光らせこう言った
小鳥 「第二関門も突破か ようこそ妖魔界 クラネの谷へ」
〜〜バスを降りた先〜〜
Aたちがバスから降りるとそこは『クラネの谷』と書かれた立て札があり 少し先には大きな滝があった
アキノリ 「あれが霊鳥の滝…」
ナツメ 「あそこに朱雀が…」
A 「もう少し近くに行ってみよう」
皆-A 「うん」
Aたちは霊鳥の滝のそばで朱雀を探し始めた
皆 「朱雀〜！」
クラネの谷の上空では各場所にいた小鳥が飛んでいた
小鳥 「さて 遊ばせてもらおうか」
アキノリ 「す〜ざ〜く…」
小鳥はアキノリに取り憑いたようだ
ケースケ 「お〜い！」
A 「朱雀〜！」
ナツメ 「朱雀どこ〜！」
アキノリ？ 「そんなんで見つかるわけねぇよ」
ケースケ 「？ アキノリ？」
ケースケが振り返ると目の前にアキノリがいた
ケースケ 「うわぁ！」
アキノリ？ 「だいたいケースケ お前来てる意味あるのか？どうなんだよ！」
ナツメ 「ちょっと どうしたのよ急に」
アキノリ？ 「お前もだよ ナツメ」
ナツメ 「え？」
アキノリ？ 「お前がアシュラ豪炎丸の使い手をすぐに倒していればトウマを助けられた 妖怪ウォッチ持っている意味あんのか？」
A 「アキノリ？」
アキノリ？ 「Aもだよ あのとき一緒に行くトウマを止めていればフドウ雷鳴剣が奪われることもなかった！」
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ʕ•ᴥ•ʔ - ストーリー性や設定がとっても面白かったです！続き楽しみにして待ってます！ (7月27日 6時) (
レス) @page45 id: 57da985906 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ - 読んだ感想さん人を不愉快にさせる事をコメントしないでください。貴方に悪気がなくともそう言うことは、コメントしない方がいいとをもいます。 (2023年2月21日 22時) (レス) @page45 id: fc7ec4eeb7 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» お久しぶりです！イカリン可愛いですよね〜 照れたところも可愛かったです！ (2020年5月3日 22時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 久し振りです!イカリン可愛い(≧∀≦) (2020年4月27日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» ありがとうございます！更新しました！ (2020年4月21日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年11月25日 21時
