たたりギツネとコックリさん 1 ページ40
〜〜中学校 トウマたちのクラス〜〜
Noside
担任 「おいおい どうなってるんだ?これ… 男子が半分もいないじゃないか… 夏休み中の登校日だからってサボったんじゃないだろうな…?」
〜〜ナツメたちのクラスでは〜〜
ナツメ 「コックリさん?」
早希 「そう コックリさん」
ナツメ 「…ってなんだっけ…」
早希 「…ほら小学校の時とか流行らなかった?五十音書いて占うやつ」
ナツメ 「あぁ!はいはい!10円玉使ってやるやつ?」
早希 「それが今 隣のクラスの男子の間で流行ってるらしいんだけど…コックリさんの呪いで次々と意識不明になる人が出ているんだって…!」
辺りの空気が怪しくなる
狐香 「へぇ〜 コックリさんか〜」
ナツメ 早希 「わぁ!」
ナツメ 「びっくりした…」
早希 「もう!鬼火さん 驚かせないでよ…」
狐香 「ごめんごめん コックリさんって聞こえたからつい…」
ナツメ 「コックリさん 知ってるの?」
狐香 「うん!狐の霊を呼び出して質問に答えてもらうやつでしょ?」
早希 「そうだよ!」
狐香 「よかった合ってた〜 昔に一回やったことあっただけだから合ってるか不安だったんだ…」
ナツメ 「そっか!」
狐香 「うん!」 (まぁ 呼び出す側じゃなくて呼び出される側だけど…)
〜〜お昼休み〜〜
Aside
今 私たちはコックリさんの件について話し合っている
ナツメ 「ねぇどう思う? コックリさんの呪いなんて本当にあるのかな?」
トウマ 「呪いかどうかわからないけど うちのクラスで休んでいる男子は全員コックリさんをやってたって話だし…」
ナツメ 「とりあえずアキノリとも相談してどうするか決めましょう」
トウマ 「うん」
A 「そうだね」
ナツメ 「そういうわけだからアヤメちゃんも後で事務所に」
アヤメ 「あの ごめんなさい… 実は…」
〜〜妖怪探偵団 事務所〜〜
Noside
アキノリ 「終わった」
トウマ 「?」
A 「あれ?」
ケースケ 「お〜い アキノリ〜?」
アキノリ 「アヤメさんが1週間も家族旅行でいないなんて… 俺の夏は終わった ジ・エンド ゲームオーバー 冒険の書は消えました」
ナツメ 「何言ってんの?」
トウマ 「アヤメさんのこと話したのってマズかったかな…?」
ナツメ 「かもね〜 完全にやる気なくしてるし…」
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ʕ•ᴥ•ʔ - ストーリー性や設定がとっても面白かったです!続き楽しみにして待ってます! (7月27日 6時) (レス) @page45 id: 57da985906 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ - 読んだ感想さん人を不愉快にさせる事をコメントしないでください。貴方に悪気がなくともそう言うことは、コメントしない方がいいとをもいます。 (2023年2月21日 22時) (レス) @page45 id: fc7ec4eeb7 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» お久しぶりです!イカリン可愛いですよね〜 照れたところも可愛かったです! (2020年5月3日 22時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 久し振りです!イカリン可愛い(≧∀≦) (2020年4月27日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» ありがとうございます!更新しました! (2020年4月21日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年11月25日 21時