捕らわれのトウマ 1 ページ38
〜〜占い部屋〜〜
Noside
占い師は水晶玉に手をかざす
占い師 「いらっしゃい さぁいらっしゃい 私が可愛がってあげる」
水晶玉にはトウマの顔が映っていた
〜〜妖怪探偵団 事務所〜〜
アキノリが事務所に入るとみんなはパソコンで動画を見ていた
アキノリ 「お！みんな揃って何見ているんだ？」
A 「あ！アキノリも見ようよ」
ケースケ 「なんかすごい占い師がいるんだって」
アキノリ 「占い師？」
〜〜動画再生中〜〜
ナレーター 「彼女のその瞳が見通すのは完全なる真実そのもの 全てを100パー言い当てる占い師を超えた占い師 その名は千堂 レイ」
アキノリ 「いや大袈裟でしょ！占い師を超えた占い師ってそれ結局占い師じゃん」
ナツメ 「ううん 千堂レイは人呼んでパーフェクト占い師！」
千堂レイは占いを始める
レイ 「う〜ん私 見えちゃった あなたが可愛がっていたワンちゃんが去年亡くなったのね」
女性 「！はい…」
レイ 「あなたの部屋で夜 物音を立てているのはそのワンちゃんの霊ね 柴犬の…シバさん」
女性 「どうして…名前まで…」
レイ 「シバさんはね あなたのことが大好きで今も見守ってくれている」
女性は涙を流した
ナツメ 「ほらね！」
ケースケ 「すげぇ！」
アキノリ 「なんか嘘くせ〜」
A 「アキノリ 都市伝説とかはすぐに信じるのに占いは信じないんだ」
アキノリ 「だってヤラセの匂いプンプンだもん 本当の不思議なら信じるけどさ」
ミッチー 「ちなみに〜！占いなどしなくとも私がナツメさんを守るという未来に変わりはありません！」
ナツメ 「そういう未来 お呼びじゃあないんで」
ミッチー 「ハヒーン…」
ウィスパー 「こうなる未来 私にはバッチリ視えていました」
ナツメ 「あ！見て！」
アキノリ 「千堂レイのオフィシャルサイト？」
ナツメ 「今日 中央広場でパーフェクト占いショーやるって！」
ケースケ 「本当だ！ねぇ行って占ってもらおうよ」
トウマ 「あ…そうだな…」
アキノリ 「別にいいって ていうかケースケ予言とかそういうの信じないんじゃあなかったか？」
ケースケ 「！」
A 「占いは信じるんだ」
ケースケ 「あ…いや 信じる信じないとかじゃあなくて占いは エンタメーテント！っていうかなんていうか」
ナツメ 「エンターテインメントでしょ」
ケースケ 「あぁ！もう！いいから行こうよ！」
捕らわれのトウマ 2→←リクエスト編 3（リクエスト編1、2 関係あり）［鬼と狐と姫君様］
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妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… お姉さん お大事にしてくださいm(_ _)m (2019年11月24日 18時) (
レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 妖姫さん姉が熱を出してしまい帰れなかったんですよ! (2019年11月23日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» よかったですね！( ´ ▽ ` )来週が楽しみですね！ (2019年11月13日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - あっ…でも来週には帰ってくるんだ!(・∀・) (2019年11月13日 18時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… 寂しいですね…(´･_･`) (2019年11月13日 17時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年8月10日 23時
