ルフィの双子の妹は革命軍【ONE PIECE】 (ページ5)

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第3話ページ5

そして何か色々教わり、サボと2人きりになった。

ちゃんとサボはサボって名前も教えたけど、ルフィやエースの事は言ってない。

まぁね？何となくよ何となく。

んで…

「ちょっとサボ！？」

ブチギレモードに入ります★

サボ「なんだよ、ユズ…さん？」

「はてなつけんな！そしてさんづけするな！気持ち悪い」

サボ「酷くね？」

「酷いのはお前だこのバカ！何記憶喪失なっとるんじゃ！あ待ってこれでドラゴンさんの船降りてエースとルフィに会わせればよかったかも！」

サボ「…誰だ？」

「あ～もう嫌！なんであの2人も忘れるのさ！」

なんでこうなったのさ！
これじゃああの時なんで先に行ったのかも分かるない…！

サボ「てかはてなつけたのはお前の名前分かんなかったから。」

「皆が言ってたから分かったって訳？ハァ…」

サボ「ちゃんと教えてくれよ」

「しっかたないわね…人生で同じ人に2回名乗るなんて始めてだわ…」

サボ「いーから！」

ウザいな、こいつ本当にサボか？←サボです
もうちょっと優しくなかったっけ？

「私の名前はモンキー・D・ユズ！天才戦闘者よ！サボが記憶失う前は私の事を師匠って呼んでた」

サボ「嘘つけ」

「くっ…ばれたか」

サボ「…馬鹿なのか？」

「黙れやガキ」

まってこれならツンツンしてたエースの方がまだ可愛かった！
帰りたい～…

でもね？サボの為だし。頑張りますか！

サボ「まぁ宜しくな！」

「はいはい」

サボ「冷たっ！…そうだ、俺の事お前知ってるんだろ？」

「知りません」

サボ「んでさ、」

えまって無視された！？

サボ「俺の事教えてくんね？」

「嫌」

サボ「は？」

「自分で思い出せアホ！じゃなきゃあんたが大切にしてた人達が泣くわ！勿論私も！本当は私だってね？教えてやってあんたバカァ？とか言いたいけど！無理なの！分かれやアホぉ！」

サボ「えぇ」

やっと言えたわ私の愚痴。
てか普通はこんなに口悪くないからね？
だってさ、双子の兄とさよならしたし、義理の兄にもさよならしたし、んでどっちもお別れのあいさつしてないし！
そしてサボが記憶喪失って何？悲しいわボケェ！

サボ「お前酷いやつだな」

「お前がな？」

サボ「はぁ？もう意味わかんね」

「こっちの台詞！」

はぁ…速く思い出してくれないかな。
私はいつでも待つからさ、だから、だから…

、

、

誰かが死別したときに思い出すのは止めてね…