ルフィの双子の妹は革命軍【ONE PIECE】 (ページ13)

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第11話ページ13

チョ「大丈夫か？」

目が覚めると、ふかふかの柔らかいベットの上に私はいた。

可愛らしい癒しの声を聞き、私は復活したのかもしれない。

「あぁ…チョッパーちゃん。私は気にしなくていいよ。ただ、可愛すぎただけだから」

おっと、つい可愛すぎてテンションが真面目さんになっていたわ！結構気持ち悪いね、このテンション。

戻しまーす！

ルフ「あ！起きたか！サンジがうんまそーなメシ作ってくれたぞ！速くこい！」

扉の音と同時に入って来るルフィとその声。

顔を見に来てくれたのかと思ったが話して扉を閉めやがった。

…は？

「おま、さっき倒れてた妹の復活の喜びはどこにやったんじゃ！」

ゾロ「諦めろ、ルフィは本当にヤバイとき以外は気にしねーぞ。」

とゾロが話しかけてくる。…え、いたの？

私が

「何でいるの？」

と聞いたら、クソコックから逃げてきたそうだ。

心配してくれてると思ったのに！と思ったが、今はそれどころではない。

「ね、ゾロ、ルフィ今美味しいご飯あるって言った？」

ゾロ「言ったな」

や、ヤバイぞ…

「ルフィにたべつくされる！」

ゾロ「…は？」

あいつの腹は底なし胃袋だからね、速くしなきゃ私何も食べられない！

私は驚いた顔のゾロと空気になっていたチョッパーを置いていき、食堂へ行こうとした。

「ヤバイ、場所分かんない」

ゾロ「当たり前だ！」

私としたことが、なんたるミスを…！

私が悔しそうな表情を浮かべると、ゾロから

ゾロ「そんな顔すんな。案内してやるから」

そう言われたとき、私はあのサボとは大違いだと、心の底から思った。

チョ「俺も行くぞ～！」

「いや！可愛い！好き！」

ゾロ「また倒れたら連れてかねぇからな！」

そしてゾロについていくも…

チョ「ゾロ、逆だ！」

チョ「なんでそこでまがるんだ～、ゾロ～。」

こいつ、極度の方向音痴らしい。

「ゾロ…方向音痴なんだね」

ゾロ「ちげぇ」

無自覚か…

私は心の底から同情した。

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更新遅れてすみません！
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