お袋２ ページ4
突然だが今回はお袋のある一日を紹介しようと思う。
まず、白ひげ海賊団のお袋の朝は早い。
朝日が昇ると共に目を覚まし着替えを済ませ、食堂へ向かいコック達と共に朝食を作るのが彼女の日課である。
ちなみに今日の朝食はお袋特性レシピののコーンポタージュとサンドウィッチだった。
朝食を摂ったあとは、オヤジや各隊長と共に朝礼会議に参加し仕事内容を確認する。
その後は、クルー達と一緒に洗濯、、。
ここまで来るとごく一般的な母親に思う者もいるかもしれない。
だが勘違いしないでほしい、彼女はあの四皇白ひげの妻である。
そんな彼女が何事もなく一日を終えるわけがない。
洗濯を終えてすぐのことだった。
クルー１「９時の方向に敵船発見！」
マルコ「どこの海賊団だよい？」
クルー１「見たことのない海賊旗なので恐らく偉大なる航路を出て日が浅いかと。」
マルコ「なるほどな、分かった。」
A「マルコ、」
マルコ「お袋！悪い、ちょっと行ってくるよい。」
A「私も行こう。ちょうど暇をしていたんだ。」
マルコ「お袋がいてくれると心強いよい」
敵船を潰しに行く二人。。数十分後、
マルコ「戻ったよい。」
A「あまり手応えを感じられなかったねぇ」
マルコ「お袋が強すぎるんだよい(苦笑)」
っとこのように白ひげの妻に相応しい強さも持っているお袋。
そのあとは何事もなかったかのように、夕飯の支度をするため船内へ。
数時間後、作った夕飯を食べる。献立は、海王類のステーキにヘルシーなサラダ、ミネストローネ。
食べたあとは、報告会議。
一日の出来事をオヤジや隊長達が話し合う。
それが終わると風呂へ入り、早々に眠りにつく。
お袋の一日を覗いてみて思ったこと。
とりあえずお袋働きすぎだから少し休んで。
以上。
報告書 2番隊
隊長 ポートガス・D・エース
マルコ「、、、エース、なんだよいこの報告書は、、？」
エース「見ての通りお袋の観察日記」
マルコ「他に報告することは、？」
エース「、、、(汗)」
マルコ「書き直してあとで提出だよい」
白ひげ海賊団は今日も平和です。
続く (更新停止中)
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作者名：朔弥 | 作成日時：2023年3月3日 0時
