麦わら海賊団の小さな情報家 (ページ8)

今日:60 hit、昨日:157 hit、合計:10,035 hit

6話　生活　(オリジナル) ページ8

Aが寝ていた部屋にサンジがランチを持って入ってきた

コトン

『ありがとうございます』

ｻﾝｼﾞ「喉に詰まらせねぇようにな。」

ガチャン

そう言ってサンジは部屋を出ていった

ﾙﾌｨ「サンジの作った飯、すんげぇうまいぞ!」

『いただきます』

パクッ

ﾙﾌｨ「どうだ?」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「?」

『美味しい...』

ﾙﾌｨ「ニヒヒッ!だろ～!」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「A、お前あの家で1人で暮らしてるのか?」
『うん。お父さんとお母さんは海難事故でなくした。兄弟もいないんだ』

ﾙﾌｨ「...」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「そうか...」

『あの...看病してくれてありがとう。もう帰るね。』

Aはベッドから降りようとした。

ガタン!!
『いでっ!!』

ﾁｮｯﾊﾟｰ「ダメだぞ!まだ怪我が治ってないんだ!それに家まで遠いだろ」

ﾙﾌｨ「A。お前しばらくこの船にいろよ」

『でも...』

ﾁｮｯﾊﾟｰ「怪我が治るまでの間だけだから」

『......わかった』

そして夜になった
Aはルフィに進められ、一味が集まる甲板に行って自己紹介をした

ﾛﾋﾞﾝ「あら。貴方がお客さん？」

『Aと申します』

ﾅﾐ「わ～!可愛い～!私はナミ!よろしくねA君」

『こちらこそよろしくお願いします。(何でA君なんだろう?)』

ﾙﾌｨ「こいつがロビンで、こっちはフランキー。で、この長っ鼻がウソップだ」

ｳｿｯﾌﾟ「他の例え方はないのかよ!」

ウソップがツッコミを入れる

ｻﾝｼﾞ「このマリモ頭がゾロだ。」

ｿﾞﾛ「このグルグル眉毛がサンジだ」

ｻﾝｼﾞ「やんのかコラ!!」

ｿﾞﾛ「あ"ぁ?テメェこそ!!」

サンジとゾロは互いにからかいあって喧嘩になった

ﾁｮｯﾊﾟｰ「そんで知ってる通り俺はチョッパーで船長のルフィだ!」

『皆さん、少しの間お世話になります！』

こうしてAはサニー号での少しの間生活することになった