麦わら海賊団の小さな情報家 (ページ11)

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9話　普通に　(オリジナル) ページ11

ﾙﾌｨ「もうだいたい案内できたな！」

『楽しかった！』

ルフィたちは船のほとんどを紹介しきれたので、甲板に戻った

ｿﾞﾛ「ルフィ。飯だってよ」

ﾙﾌｨ「やった～!!飯だ飯!」

一味が集まってそれぞれにディナーが配られる

ﾙﾌｨ「いっただっきまーーす!!」

一味·A「いただきます」

ﾙﾌｨ「うめーーえ!!」

『やっぱり美味しい!』

ﾅﾐ「ところでA君は何でここにきたの?」

『怪我をして気を失っていたところをルフィに助けられたんです』

ﾅﾐ「そうなのね」

ﾌﾗﾝｷｰ「お前もこの一味に入るのか?」

ﾙﾌｨ「あぁ!もちろ『ううん。入らない』」

ﾙﾌｨ「何でだ?」

『まぁその話はまた後で』

話がめんどくさくなるのを察して話をそらした

ﾁｮｯﾊﾟｰ「そういえばさ!Aって強いのか?」

『ん?何の話?』

ｻﾝｼﾞ「あー。何か前にルフィが言ってたなぁ」

ﾙﾌｨ「強いよな!」

『別に?』

ｿﾞﾛ「まぁガキだしな」

ガーン！Σ(￣□￣;)

『何か悲しい』

Aはショックで部屋のはしっこで体操座りをしてすねている

ﾛﾋﾞﾝ「あら。落ち込んじゃったかしら?」

ｻﾝｼﾞ「おいクソ剣士。流石に言い過ぎだろ」

ｿﾞﾛ「クッ...!悪かった...」

『ぃぃょ...』

ﾙﾌｨ「ヒヒッ!でも俺は見たぞ？」

ｳｿｯﾌﾟ「見たって何を?」

ﾙﾌｨ「あいつが戦ってるところをだ!」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「あぁ!確か弓矢で戦うんだよな!」

『うん』

ﾙﾌｨ「あー!!食った食ったー!!」

一味「ごちそうさま」

〘あ。もうこの話終わり?〙

『ごちそうさま』

〘何かみんなの視線を浴びると変に緊張するな...〙

〘いや!普通に接すればいいんだ!うん!〙