ONEPIECE～ルフィに４才下の妹がいました～8 (ページ9)

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第209話　久々の再会ページ9

貴)・・・ん？

天気は晴れ、ちょい雲多めな普通の日。たまたま見張り番だったうちは、思わず目を見開いた。

貴)なんだこりゃあ・・・！？

いつも来るのとは比にならねェ程の海軍の声。それと相当強くて、けれど懐かしい気がする何か。
懐かしいのは分かるけど誰かは分からねェ

貴)とっ・・・にかく知らせねェと！

急いでオヤジの部屋に向かう

貴)オヤジ入るぞ！

返事を待ってから中に入る

白)どうした？

貴)海軍だ！いつもより段違いに多い！あと海軍なんかより強ェのも一つこっちに来てる！

白)見えたか？

貴)いや入った！

白)・・・今週は2番隊だったな？今すぐ率いて追っ払っちまいな

貴)分かった！

取って返して2番隊を甲板に集めて、そのまま軍艦に攻撃する

貴)カモメは大人しく巣に戻ってな！！お前ェら行くぞッ！！

2全)おおっ！！

さすがに援軍は来ねェけど、なんでかそこそこ強ェし、何より数が多い・・・！

貴)持久戦に持ち込まれたら厄介だ！！さっさと倒すぞ！！

2)だな！
2)おうよ！

貴)「一刀流・・・！蒲公英！！」

これで三艦破壊した

貴)あと3！踏ん張れ！！

ちょっと手こずったけど難なく倒せた

貴)っしゃ！

2)やったー！

2)戦利品持ち帰っぞー！

食糧庫漁ると肉が沢山・・・グヘヘ

さっき感じた強いアイツが今モビーにいる。ちょっと気になって、いつもより戻るスピードを上げた

貴)オヤジ！

白)アア、戻ったか・・・

裏手に回って、倉庫に食糧を運び込んでから甲板に戻る。例のアイツ見ようとしても、皆の背が高ェもんで見えねェ

マ)手こずってたねい

貴)うっせーな！数が異常に多かったんだっつの！

ジョズに引き上げて貰って、なんとか前に出た・・・んだが

貴)・・・うん

隣ではマルコがアイツに怒ってる

マ)オイ赤髪！てめェ何してくれてんだい！！

赤髪)！お！1番隊のマルコだな。お前、ウチに入らないか？

マ)うるせェよい！！

はいシャンクスでしたー！

貴)はー・・・！マジかァ

薄々感付いてはいたものの、目の前にするとやっぱ驚く

貴)ホントに四皇だったんだなァ・・・

いやービックリ

皆)！！？