ONEPIECE～ルフィに４才下の妹がいました～8 (ページ14)

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第214話　大食いは昔からページ14

そんでお互いにボコスカ海軍やってると

貴)・・・？

マ)どうした？

たまたま近くに居たマルコがうちの変化に気付いた

貴)なんか船が少しずつ動いてんだ！なんでか知らねェけど、さっさと舵取りをやった方が良い！

マ)よし分かった！お前ら舵取りを狙え！おかしな事してるよい！

皆一斉に船の中へ入って行く甲板に残ったのはうちとマルコの二人だけだ

貴)舵取りはアイツらに任せて！

マ)おれ達はここの掃除でもするか

言ってる内に海兵がグルっとうちらを囲んでくる
いつもだったら斬撃ぶっ飛ばすんだけど
あっちにベック達居るから飛ぶ斬撃はほとんどお預けだ

そうなりゃ自然と背中合わせになる
つまりお互い後ろは任せて目の前の敵に集中しようってヤツだ

貴)そんじゃっ！

マ)いくかよい！

言い終えるなりそれぞれが一気に攻撃を仕掛ける

貴)だらァッ！！

一方は刀を振るって間合いを取らせ、

マ)よいっ！

もう一方は肉弾戦で距離を詰めた

さっきの海兵達は退けて、今は

貴)ぐふふふふ

ジ)A・・・お前どうした(汗

若干引きながら尋ねてくる

貴)え？だってよ！今日だけで肉ゲットだぜ！？近々海王類狩りに行こうと思ってたんだ

べ)そんなにヤバかったのか？肉の在庫

はい！ここで
「え！？なんでここにベックが！？」
と驚いたそこの貴方！
なぜなら！

今シャンクスたちと一緒に宴やってるからでしたー！

っとまあ話は置いといて・・・

貴)ああ！あと1ヶ月持つか持たねェかの瀬戸際だった

ハ)それ一大事だよね！？

イ)奴さん何呑気に言ってんだ！？

貴)ま！今日あんなに収穫あったし大丈夫だって！

シ)おっ！何の話してんだ？

マ)肉の事だよい

シ)肉か！肉っつったらなー Aが小せェ頃におれ達と昼飯食ってたらよ

ハ)何かあったの？

シ)大人の5倍以上食いやがって
挙句の果てには「腹八分目だけど・・・まあいっか」だぜ！？

ビ)Aの大食いは昔からか・・・！

こうしてAの過去の断片を垣間見れたマルコ達は

今後どうやってこのネタをAに使うか考えるのだった