やろうか ページ23
｢……でなァ、そこですげー強ェヤマトって奴がいてな……！！強くて気も合うやつで、Aみてェだったんだぜ｣
うんうん、と相槌をうちながらエースのここに至るまでの冒険を話して聞かせてもらう。どうやらシャンクスにも会ったみたいで、シャンクスはルフィの兄と知ってエースのことを歓迎してくれたみたいだ。
｢エースはコルボ山から出ていったあと、そんなにすごい冒険をしたんだな……！流石だよエース｣
｢お前こそ、まさか四皇の船に乗ってるなんてな。ニュース･クー見ときゃあ良かったぜ｣
｢ふふふ、エースは強いやつにしか興味無いだろ？だから私のことは知らないだろうなって思ったんだ。まァすぐに抜かしてみせるけどね｣
｢んだと〜！？おれはあん時より数倍強ェぞ！もうお前には負けねェ｣
ムッとしてお酒を瓶ごと飲み干したエースは、びしっと私を指さして不敵に笑う。コルボ山にいた時、私とエースの勝負はだいたい何時も引き分けしたり、ギリギリで私が勝ったりエースが勝ったりとほぼ互角だったのだ。それはどうかな、なんて煽ると、エースが獣のような目で見てくる。
｢……なんなら今試したっていいぜ、A｣
｢やるか？こちらとしては望むところだ。強くなってるのはエースだけじゃないんだぞ｣
ぼうっと炎を燃え上がらせたエース。私も異空間から鎖鎌を出そうとすると、上から思い切り殴られて、つい頭を抑えた。
｢おめェらは何してんだよい！！｣
｢｢い"っ……！！ / い"っってえぇぇ！！！！｣｣
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猫(プロフ) - 最高です！白ひげ海賊団がもっともっと好きになるような小説でした！更新、無理せずしてください、楽しみにしてます！！！！！ (2021年5月9日 10時) (
レス) id: fb41e475e1 (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2021年2月2日 21時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し | 作成日時：2021年1月29日 22時
