C級ヒーローの隣人の小学生が強くて気にくわない。

ネギ(おまけ) ページ8

俺はAを見送り綺麗に積み重なるダンボールを見た。ネギが凄く臭う。
(ネギだろ、これ。まあ、ネギほしかったし良いか。)
俺はネギが入っている箱を全部持った。俺は軽いと思うが、女が持ったら重いと思うだろう。勿論、Aは思わないだろうけどな。俺はネギの箱を家に入れ中身を見た。全てネギ。上から下まで全てネギ。
「うわぁ…」
ネギの臭いが凄く臭った。家中にネギの臭いが広まった。
「…今日はネギ鍋ですか、先生。」
「ああ、そうだな。」
___16:00頃___
「ハゲ〜？学校の便り〜って、臭！！！ネギの臭いとハゲの加齢臭がプンプンするぜえええええええwwwww」
「A、殴るぞ？」
「ｱｽﾐﾏｾﾝ｡ﾎﾝﾄｽﾐﾏｾﾝ｡」
「じゃ、ここに置いてくね〜」
「おう。」
俺はAが家から出たら、学校からの便りを見た。来週は授業参観らしい。
「授業参観ですか、先生。」
ヒョコリと後ろから出てきて便りを見てそう言った。
「ああ、そうらしい。」
「先生は娘さ「A。」
どんだけ間違われるんだよ。俺とA。
「先生は、Aさんの授業参観に行くんですか。」
「あー、前までは行ってたけど、絶対Aに腹パンされて家に強制退場させられるから、行かないようにした。」
「…ロリコンですね、先生。」
「ロリコンって、何だ？」
「小さい子供を必要以上に可愛がったり、小さい子供を恋人として好きになったりする人の事を言います。ちなみに、ロリとは小さい女の子を指すようです。俗に言う、変態ですね。」
「やめろ。俺は、変態じゃない。」
「あ、先生。ネギ鍋できました。」
「おう、じゃあ、食べるか。」
その後野郎二人が美味しく、いただきました。

授業参観(1)→←ネギ

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