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すっかり寒くなって真っ黒な空を見上げるとまるでブラックホールみたいで吸い込まれそうだった。
「だってさ〜なおくんはかっこいいしツンデレだし優しいし皆大好きなんだもん〜〜〜なおくんの馬鹿〜〜〜〜〜！！！！！」
ぼーっとしてると涙が溢れてきてブラックホールに思い切り叫ぶ。
手に持ったアイスが冷たい。
「誰が馬鹿だよ」
後ろでフッと笑い声が聞こえる。
「わ、なおく……」
「ごめん。」
1メートル先に居たなおくんは次の瞬間には私の目の前にいてその腕で私を抱き締める。
「あ…、私が悪いの、ごめんね」
「なんか言いたいことあったんでしょ？」
「…なおくんって私のこと好きなのかなーって不安になっちゃって、」
「はぁ？」
口の端をあげて呆れたように笑うなおくんはやっぱりかっこいい。
「馬鹿なのはAの方だろ」
「え？ひどい〜」
「心配しなくても大好きだっつの」
「…え？」
「あーーーアイス食べよアイス」
隣で空を見上げるなおくんは耳が真っ赤で前言撤回。とっても可愛い。
「なおくん？」
「ん？何？」
「わたしも大好きだよ」
「…はぁ？？」
くしゃっと笑ったなおくんはやっぱり私の大好きななおくんでした。
end ．
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あの！！！あと一個評価入ったらお星様が黄色に染まるんです〜〜〜どうかお願いしますモチベあがって書きまくりますどうがぁぁあおおほじざまぁぁあ(重い)
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りの(プロフ) - りょーさん» りょーさんリクエストありがとうございます〜！！是非書かせて頂きますね！！(^^) (2019年10月30日 20時) (
レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - みうさん» 喜んでもらえて何よりです〜！！！ (2019年10月30日 20時) (レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)
りょー(プロフ) - 初コメです！いつも楽しく読んでます！キュンキュンしまくりですー！良ければなんですが、永玖くんと幼なじみでずっと永玖くんのことが好きだけど、永玖くんは自分の親友のことを好きになっちゃうみたいな切ない系のお話って書けますか？全然ゆっくりで大丈夫です！ (2019年10月30日 3時) (レス) id: d8e54b1848 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - ありがとうございます！！！！永玖くん推しなのですごくキュンキュンしましたー！！また永玖くんのお話書いてください(>_<) (2019年10月29日 22時) (レス) id: b5f1530819 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - みーなさん» みーなさんリクエストありがとうございます〜〜〜！！是非書かせていただきますね！！ (2019年10月29日 17時) (レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎょ | 作成日時：2019年9月12日 21時
