【名探偵コナン】この国を守る為に・・・【降谷零】fast season

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あの日を境に零君は私の部屋にちょくちょく顔を出すようになった。

零君の黒の組織潜入調査は、１年後に予定した。お仕事してもらわなくっちゃ！

零「えぇぇぇぇぇ⁉Aさんってもう3週間、自宅に帰られてないんですか⁉」

　私が3週間ほど家に帰れていない事を言ってしまったんだ。

『えぇ、お仕事が忙しくて‥‥‥‥あはは』

　忙しくなかったら、とっくに休んでるよ‥‥

　それに、誰かのせいでお仕事が増えてるんだから‥‥

零「ダメです！今日は帰りましょう！さぁ、行きますよ！」


『零君、お仕事は‥‥‥‥‥‥？』

まさかと思うけど‥‥‥‥‥

零「そんなもの風見に任せておけばいいんです。」真顔

やめてあげて！風見君がかわいそうだわ！

『いやいやダメでしょ。』


零「スミマセン、もう終わってます。」


『よ、よかった』(*^.^*)


零「では、行きましょう」


『どこに？』(゜Д゜≡゜Д゜)?






零「Aさん‥‥‥貴女の家ですよ」





＿＿＿＿＿＿
　
　警察庁から程近い所に私のマンションはある。零君の車に乗せてもらい、ただいまマンションの入り口


『ここなんですけど‥‥‥』


零「お高そうですね‥‥‥‥‥」


零君、貴方が私のマンションを初めて見た最初の発言が、それなの？


『そうかしら？まぁ、上がっていきなさい。』


零「最初からそのつもりでした。」


『全く‥‥‥‥‥。』


零「スミマセン。何かお手伝いさせてください。」


『そうね‥‥‥‥そしたら、一緒に晩ご飯の支度を手伝ってくれない？』

やってくれるかな？

零「もちろんです！やらさてください！」

流石零君ね。期待を裏切らない答えだわ‥‥‥‥

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