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第1話(降谷side) ページ3
さぁ、今日も仕事だ。いつもと変わらない1日が始まる。
そう思っていた。
その日、いつも通り駅に向かったが、途中で仕事の書類が入っているファイルがない事に気付き、急いで家に取りに戻った。
降谷「ちくしょう、昨日家で使った後、鞄に入れてなかったか。確認するんだった。」
フンフッフフンフーン♪
降谷「ヤバイ、急がないと電車に乗り遅れる。」
ドン！
碧「わぁ！」
降谷「うわっ！」
今日は運が悪いようだ。全く、こんな急いでる時に、、、
碧「イテテテテ、あっ、ごめんなさい！前をよく見てなくて！」
降谷「いえいえ、こちらこそすいませんで、、、し、、、」
碧「？」
そこにいたのは、今まで見た事がない様な、美しい少女だった。
降谷「た、、、」
この出会いが僕の今後の人生を大きく変えるなんて、この時は思いもしなかった。
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作者名：ガブリエル | 作成日時：2018年7月7日 22時
