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来てしまった。あいつの部屋に。
寝てねぇかなこんな遅くに。
コンコン、と2回ノックをする。
扉が開いてあいつが顔を出した。
俺を見るなり警戒した顔になり、
離れられて結界を張られた。
まぁしょうがないよな。
そ｢……よぉ。｣
｢…何か用ですか？｣
風呂上がりなのか、乾かしてない髪からいい柑橘系の匂いがする。
なにより服がやばい。胸元開いてるし下短いし…。
くそ、こいつに振り回されてばっかだ。
とりあえず謝らなきゃ。
そ｢…今日、悪かったなって思って。謝りたくてさ。……怖い思いさせて、ごめん。｣
頭を下げながら数秒待つ。
そして頭をあげる。
…結界が強くなってる？
そ｢そんなにバチバチに結界張らないでくれよ…まぁ俺が悪かったんだけどっ…｣
どこに目をやったらいいか分からなくて目を逸らしてしまう。
｢…もうあんなことしないなら、許します。今後ああいうことがあったら、ツリメさんに言いつけます。｣
そ｢わかった、絶対しない。ツリメに言いつけられんのだけは嫌だし…｣
マジであいつがキレたら城が…いや、もしかしたら街まで崩壊するかもしれねぇし。
そ｢取り敢えず、今日は謝りたかっただけだから…。もう戻るわ。悪かったな、こんな遅くに。｣
｢いえ…、ではおやすみなさい。｣
そ｢おう、ゆっくり休めよ。｣
扉が閉まったあとも俺はぼーっと突っ立ってた。
りっくんのあの言葉。
――――――――――
リ｢相手が好きだからだよ。｣
リ｢本当の気持ち、分からなくなるからやめた方がいいよ。………俺みたいに。｣
――――――――――
そ｢俺に限って……んなわけねぇよな…。｣
これからどうしたらいいかわからない俺は自分の部屋に戻った。
朝食を作りたいのです。→←お風呂上がりの来客。 そらちぃ目線
- 金 運: ★☆☆☆☆
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H��O(プロフ) - はんばーぐさん» 作者として何度見ても面白いと思ってもらえることはとても嬉しいものです…。いつもありがとうございます(´∀`) (2018年9月13日 17時) (
レス) id: ec2483dcbe (このIDを非表示/違反報告)
はんばーぐ - やっぱり何回みても神小説ですね。。 (2018年9月13日 16時) (レス) id: aad7888780 (このIDを非表示/違反報告)
H��O(プロフ) - はんばーぐさん» はんばーぐさんにはいつも応援していただいて感謝の気持ちでいっぱいでした！ありがとうございました！他の作品も応援して頂いてとても嬉しいです！頑張りますっ！(・ω・) (2018年9月2日 0時) (レス) id: ec2483dcbe (このIDを非表示/違反報告)
H��O(プロフ) - ナツさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて何よりです(´∀`) 全てのアバリスと自分のために← 書いたのでナツさんも含まれますよ！笑 見ていただいてありがとうございますっ！ (2018年9月2日 0時) (レス) id: ec2483dcbe (このIDを非表示/違反報告)
はんばーぐ - この話は終わったけど他のお話も頑張ってください！いつでも応援します！ (2018年9月2日 0時) (レス) id: aad7888780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：H��O | 作成日時：2018年8月10日 20時
