『結界』の仕組みと能力 ページ15
そ｢たしかに君は結界を出せる。けども条件がある。｣
そ｢条件は君を中心とすると半径2mの円状の結界が張られる。しかし半径2m以内の敵には結界が効かない。｣
｢それじゃあ、あの妖怪達は半径2m以内に居たから結界が効かなかったということ…？｣
そういうこと！よく出来ました！と言いながら頭を撫でられる。小学生みたい。
そ｢遠くから近づいてきてる敵にしか効かないから、半径2mは自分で警戒しないとなんないの。｣
そ｢あ、おまけに君の結界、凄いんだよ。｣
｢すごいって…何がですか？｣
結界自体は珍しくないらしいけど、なんか凄いらしい。ラッキー。
そ｢結界に水が当たった時、バシュッて音がしたでしょ？あの時、僕の水を吸収したんだよ。面白いでしょ？｣
あ、だからあの時エイジさんは面白いって言ったのか…？
そ｢そして吸収した水はどこに行ったでしょう？｣
｢えっ………うーんと…どこって…｣
そ｢はい！その通り！貴方の身体に貯まりまぁす！
｣
えぇ…答えてないんだよなぁ……
てかそれじゃああの水私の中にあるの！？え、やだやだ。水が貯まりすぎて破裂したり…
そ｢実際は水じゃなくて、水の中に含まれてた魔術エネルギーなんだけどね。｣
｢え？エネルギーって貯まったらどうなるんですか？｣
いい質問してくれた。と言わんばかりに笑顔になるそらちぃさん。その笑顔が怖いんですって。
そ｢貯まったら溢れちゃうでしょ？そう！お察しの通り、魔術を使えます☆｣
｢…はい？｣
そ｢水って、貯まりすぎると溢れるでしょ？そんな感じで貯まりすぎるとまぁ制御が効かなくなるんだけど…｣
そ｢ま、俺達程度になるとほぼ無限に貯めれるんだけどね｣
笑顔からとてつもないドヤ顔に変わった。
めんどくさくなりそうなので適当にあしらう。
｢そんなことはどうでもいいので制御が…の続きをよろしくお願いします。｣
そ｢ｱｯﾊｲ｡そして、制御が効かなくなるから放出しないといけない。だからある程度、エネルギーが貯まったらなんか魔術使わないと、体が壊れるよって話。｣
表現が恐ろしいわっ！怖いわダメだこの人。
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H��O(プロフ) - はんばーぐさん» 作者として何度見ても面白いと思ってもらえることはとても嬉しいものです…。いつもありがとうございます(´∀`) (2018年9月13日 17時) (
レス) id: ec2483dcbe (このIDを非表示/違反報告)
はんばーぐ - やっぱり何回みても神小説ですね。。 (2018年9月13日 16時) (レス) id: aad7888780 (このIDを非表示/違反報告)
H��O(プロフ) - はんばーぐさん» はんばーぐさんにはいつも応援していただいて感謝の気持ちでいっぱいでした！ありがとうございました！他の作品も応援して頂いてとても嬉しいです！頑張りますっ！(・ω・) (2018年9月2日 0時) (レス) id: ec2483dcbe (このIDを非表示/違反報告)
H��O(プロフ) - ナツさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて何よりです(´∀`) 全てのアバリスと自分のために← 書いたのでナツさんも含まれますよ！笑 見ていただいてありがとうございますっ！ (2018年9月2日 0時) (レス) id: ec2483dcbe (このIDを非表示/違反報告)
はんばーぐ - この話は終わったけど他のお話も頑張ってください！いつでも応援します！ (2018年9月2日 0時) (レス) id: aad7888780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：H��O | 作成日時：2018年8月10日 20時
