49 ページ49
お義母さんが
おみより先に来てくれた…､
多分おみが連絡してくれたんだろう…､
義「Aちゃん､どう？汗」
『今まだ愛叶の時みたいな痛みがないんです…､』
義「そっかぁ…微弱陣痛なのかなぁ…汗」
健「微弱陣痛？汗」
義「そう！陣痛は来てるんだけど､陣痛が弱いの…その場合､陣痛が遠のく可能性があるのよ…汗」
『うそ……汗』
玄関から足音がして､
勢いよく寝室のドアが開いた…､
『ビックリした…汗』
臣「ごめん!!汗」
隆「A？どう？汗」
『隆二くんも来てくれたんや…､ありがとうｯｯ汗』
義「痛い？汗」
『痛いけど､まだ全然耐えられる…ｯｯ痛ｯｯ汗』
臣「どうなの？」
義「まだまだだね…汗､
さっき健ちゃんには説明したけど､陣痛が弱いから､もしかしたら遠のくかも…汗」
臣「マジかよ…汗､病院は聞いた？」
『まだ…ｯｯ……電話してみるｯｯ』
臣「その方がいい」
病院に電話したら､やっぱり微弱陣痛かも知れへんから､一応診察しに来て欲しいってゆわれた…汗
健「タクシー呼んだるわ！」
臣「ありがとう！」
隆「どうする？俺らもついてく？」
臣「その方が助かる…汗」
健「分かったで！笑」
隆「うん笑」
『ありがとうｯｯ』
義「私､愛叶迎えに行くから！
何かあったら連絡して！ここに居るし！笑」
『はい…ありがとうございますｯｯ』
臣「愛叶､頼む」
義「分かった笑､ほら行っておいで？」
『はいｯｯ…､』
おみ達と病院に行った…､
診察をしたら…､
先「やっぱり微弱陣痛だね…汗」
臣「え？汗」
先「ちゃんと子宮口は開いてきてる！
だけど陣痛が弱いから､赤ちゃんが下りて来れないんだよ…汗」
『じゃあ､どうしたら？汗』
先「かなりキツイと思うけど､子宮口全開までこのまま入院してもらって､タイミングと陣痛の強さを見て､陣痛促進剤を使うか､そのままお産するか､を決めるから！」
『………わかりました』
助「愛叶くんよりキツイかも知れないから､
今みたいに寝れる時は寝てね？」
『え？汗』
助「痛みはね､愛叶くんよりマシだけど…､
あれぐらいの陣痛がないと産まれないの！
だから､微弱陣痛のママは時間かかるし､結構体力と精神面にくるからね？」
『…………､』
頑張らんとあかんって分かってるけど､
不安で怖い…､
臣「A？汗」
『………頑張るしかない汗』
先「大丈夫！みんながついてるからね！笑」
『はい……苦笑』
それから
夜には微弱陣痛のまま全開になった…､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 432人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ri(プロフ) - ははりんさん！いつもコメントありがとうございます！そのお陰で更新も頑張れます！笑､次は女の子でそんな感じもいいですね！！逆に次も男の子で､主人公が3人から愛されるのもいいかなぁなんて思ったりも！笑 (2018年8月2日 8時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ははりん(プロフ) - 次は女の子かな？臣くんとまなとが溺愛して奥さんが焼きもちやく感じ想像してます(^з^)-☆ (2018年8月2日 8時) (レス) id: 760ff1d5c4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - atokさん！コメントありがとうございます！話を書いてて､自分でも今よく分からなくなってきてまして…汗､隆二にも幸せになってもらいたいですね！笑 (2018年8月1日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - 隆二クン大好きだから、だれかいい人と出会わせて欲しいなぁ。隆二クンとのムフフもちょっとだけ欲しいです。そしたら臣隆の絆もさらに固くなんて（ ＾ω＾）・・・ (2018年8月1日 0時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - コメントありがとうございます！イライラさせてしまってすみません…汗､ちょっと隆二と絡ませたくて…汗､これからは臣と幸せになれるように書いていこうと思ってます笑､引き続きよろしくお願いします！ (2018年7月31日 20時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ri
| 作成日時：2018年7月30日 10時
